中学生「探鳥」日記

高校生になりました!初心者の探鳥日記です

2023年の終わりに

こんばんは、Musukoです。

 

中学生になりこのブログを始めて、もうすぐ3年が経ちますね。

三度目の年末ということで、今年も振り返りをしてみましょう。

 

 

まずは1月。

新年最初の探鳥では、三番瀬でハジロコチドリ、日の出海岸ではウミアイサやホオジロガモを楽しみました。

さらに、筑波山でハギマシコ、稲敷でハイイロチュウヒ、和田堀公園でキバラガラなど、贅沢な月でした。

1月の一枚:ハギマシコ(筑波山)

 

 

続いて2月。

骨折を挟みましたが、埼玉県でオジロビタキ・ムジセッカ・コミミズクを1日で回りました。

他にも、秋ヶ瀬でトラツグミ水元でタマシギなどを見ましたが、この月はなんといってもケアシノスリですね!

去年見逃したこともありますが、その優雅で神々しい姿は身に沁みました。

2月の一枚:ケアシノスリ(利根川河川敷)

 

 

春になり3月。

まず多摩でミヤマホオジロをじっくり見れたのが思い出ですね。

しかし、やはり北関東遠征で出会った、戦場ヶ原のキレンジャクと大室公園のハチジョウツグミが印象的です。

3月の一枚:キレンジャク(戦場ヶ原)

 

 

夏鳥到来の4月。

序盤は夏鳥になかなか会えずでしたが、GWに入り、矢板市での探鳥でオオルリキビタキコルリなどにたくさん会えて取り返せたと思います。

4月の一枚:オオルリ(矢板市)

 

 

そして1番賑やかになる5月。

三番瀬ではトウネンをはじめ夏羽のシギチ達、戸隠や妙高ではノジコ、コルリなどの夏鳥を沢山楽しめて、充実した月でした。

5月の一枚:ノジコ(戸隠森林植物園)

 

 

鳥以外の要因で1番忙しい6月。

今年もあまり探鳥に行けませんでしたが、定期考査明けに行った奥日光でノビタキコマドリなどに出会えました。

自力で初めて見れたコマドリは、写真こそボロボロでしたが、中1で柳沢峠で餌付けで見ていたこともあり、この三年間の自分の成長を感じましたね。

6月の一枚:コマドリ(奥日光)

 

 

そして夏に入る7月。

この月はなんといっても、3年越しに出会えた伊佐沼のクロハラアジサシですね。

今まで何度も空振り、ようやくの念願の出会いでした。

7月の一枚:クロハラアジサシ(伊佐沼)

 

 

中学最後の夏、8月。

この月は、中旬に北欧に行ってきました。

鳥の層の違いと、フィールドの違いと、様々な環境が違う中、たくさんの鳥に出会えて、本当に楽しかったです!

8月の一枚:コノドジロムシクイ(フィンランドヘルシンキ)

 

 

残暑の9月。

久しぶりの石神井で、エゾビタキ、キビタキセンダイムシクイなどしっかり夏鳥に出会えたのが嬉しかったですね。

9月の一枚:キビタキ(石神井公園)

 

 

渡り鳥で賑わう10月。

憧れの弘法山でヒタキを堪能したり、石神井水元でマミチャジナイに出会ったり、近場でたくさん渡り鳥を楽しめました。

10月の一枚:マミチャジナイ(石神井公園)

 

 

秋が深まる11月。

いきなり戸隠にてイスカとマミチャジナイに出会えて、フィールドの凄さを感じましたね。

あまり探鳥には行けませんでしたが、2024年は紅葉絡みの鳥を見たりもしたいですね。

11月の一枚:イスカ(戸隠森林植物園)

 

 

そして、最後に12月。

渡良瀬でチュウヒやベニマシコを、小宮公園でルリビタキを埼玉県民の森でオオマシコを、しっかり楽しみました。

しかしなんといっても、戦場ヶ原で見つけてしまった、ノハラツグミが印象的すぎましたね。

自力で珍鳥を見つけられたことも嬉しかったですが、何より魅力的な鳥でしたね。

12月の一枚:ノハラツグミ(戦場ヶ原)

 

 

ということで、2023年の振り返りでした。

 

2024年の元旦になりましたね。

昨年も記事を読んでいただいた皆様、ありがとうございました!

 

もうすぐ高校生になってしまう…。笑

今年も、どうぞよろしくお願いします!!