こんにちは、Musukoです!
1ヶ月半ぶりの日本での探鳥は、前回と同じ埼玉県川越市・伊佐沼周辺です。
北欧の記事は、時間が余った時にまとめて書きますね。
日本の記事をなるべくタイムリーに書きたいので、そちら優先で。(と言ってもこの記事も二週間前ですが)
またまだ残暑が厳しかったので、なるべく早く探鳥を開始しようと、7時半に南古谷駅へ。
伊佐沼へ向かって、北へ歩いて行きます。
前回下見した時にいい感じだった休耕田をのぞきますが...前回いたコチドリすらおらず、サギたちが夢中で採食していました。上からチュウサギ・アマサギ・アオサギでいいんですかね。アマサギとチュウサギの識別が難しい...。
その他にもいくつかか休耕田を回りましたが、シギチは見つけられず。
伊佐沼に到着すると、すぐにコチドリを発見。情報だとアオアシシギやセイタカシギがいたようなんですが、タイミングが悪く見つかりませんでした。
沼を一周し、今度は伊佐沼の北のエリアへ。
埼玉医科大学の医療センターの裏を通ると、田んぼに白い鳥影が!コアオアシシギだ!!アオアシシギとすごく似てるんですが、大きさや白さの違いから、遠目でもすぐにわかります。嘴が反ってないところが、一番の識別点ですね。
周りにはコチドリも何羽かいましたが、シギチは他には見当たらず。
もう一度伊佐沼へ戻ります。
すると、先ほどはいなかったアマサギの群れが。さらに、今季初のコガモにも出会えました!もう冬鳥が来てるんですね..季節は確実に進んでますね。
続いて、九十川沿いを南下し、去年セイタカシギとコアオアシシギに出会った場所を目指します。途中の川沿いにいたのはイソシギ。セッカもかなり鳴いてるんですが、一向に出てきません。
そして、その休耕田につくと。あれ?
もう普通の田んぼになっていて、アマサギたちが採食していました...。
休耕してるだけなんだから、当たり前と言えば当たり前ですね。残念。
諦めて伊佐沼へ引き返し、さらに再び医療センターの裏の田んぼへ。
道中、朝から声は聞こえていたモズが、ようやく出てきてくれたり、ひまわり畑にスズメが乗ってくれました。
例の田んぼは、新しいシギチを期待していたんですが、先ほどと同じコアオアシシギ二羽だけでした。
結局シギチはこれだけでしたが、一通り歩くことはできたので撤収です。
酷暑の中20km歩いたので疲れ果ててしまい、埼玉医科大学から川越駅まではバスに乗りました。
その後、ツツドリとヒタキ目当てで秋ヶ瀬へ行ったんですが、一番暑い時間帯ということもあり、惨敗でした。カラ類も元気がなく、メジロとシジュウカラを少ししか見かけませんでしたね。
ということで、この日の探鳥は以上です。
今週末の定期考査が終われば、また探鳥にいける...。
シギチとヒタキをじっくり見たいなぁ。
秋は、どこに行くか考えてるだけで楽しくなります。
それでは。
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