中学生「探鳥」日記

高校生になりました!初心者の探鳥日記です

サボってた分の探鳥まとめ コヨシキリ・サンコウチョウ他 2023年8月2日

こんにちは、Musukoです!

 

前回冒頭にも書いたように、今回はまとめの回です。

探鳥の回数自体は少ないんですが、一つ一つの内容が割と大きいので、長くなりそうです。

まぁ目的の半分くらいは、自分用の備忘録ですね。笑

 

 

まずは5月14日。

去年・一昨年とこの時期にムギマキが来ていたので、石神井公園へ。

 

生憎の曇天で、ムギマキはおろかキビタキすら見つからず。

シジュウカラを筆頭にカラ軍団はよく見かけました。

若鳥が餌をねだっている場面も見られました。めっちゃ可愛いですね!

完全にモノクロですが、餌をあげてる瞬間も。エナガコゲラも幼鳥がいて、賑やかでした。

 

三宝寺池には、初めてみるサギ類のコロニーが。アオサギコサギゴイサギです。コサギはともかく、アオサギゴイサギは完全に恐竜ですね。笑

前年まではサギが繁殖したことはなかったと思うんですが、どうしたんでしょうね。

 

石神井川には、うっすら婚姻色のコサギ

魚をゲットしたカワセミ

そして、全く逃げないドバトと、いつものメンバー。

さらに、石神井川ではあまり見ないマルガモの番もいました。

まだ探鳥を始めて2時間ですが、もう過渡期のようで、鳥が少ない...。

 

石神井池に戻ると、毎年越夏しているオナガガモが岸の近くに来てくれたので、撮影します。よく見ると、光沢があったり、翼の模様が複雑だったり、すごく綺麗ですよね。

 

引き伸ばせば独立した記事になれたのでは、という石神井はこれで終了。

 

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続いて、5月21日。

サンコウチョウが営巣を始める前に、少しだけ覗こうと、八王子城跡へ。

何度かチャンスはありますが、難易度がめちゃくちゃ高い!なんとかピントがあっても、画質が悪いものばかりです。なんとか、口の中の緑色と、アイリングの青が確認できる写真が撮れたので、満足。

メスもいましたが、こちらも写真はだめでした。

さらに、サンコウチョウ待ちの間に、キビタキのオスとメスが出てきてくれました。オスは、どの写真を見ても片足だったんですが、大丈夫でしょうか。

 

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続いて、奥日光で探鳥した6月16日。

午前中いっぱいで億日光を切り上げ、少しだけ渡良瀬遊水池で探鳥しました。

北エントランスから入り、前回(4/30)に見られなかったコヨシキリ一本勝負です。

到着するとすぐに、特徴的な囀りが聞こえ、見つけられました!

かなり近くには来てくれるんですが、この日は強風で、場所が定まりません。

少し前までピントがあっていても、すぐにこうなってしまいます。

それでも、数打ちゃ当たる戦法で粘り、何枚かはマシな写真が撮れました。

オオセッカの声も聞こえましたが、葦の背が前回よりかなり伸びていて、写真を撮るのは難しそうでしたね。

 

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そして、6月25日。

前日までクロハラアジサシがいたと聞いて、伊佐沼へ。

 

到着後すぐに、沼の上を飛ぶヨシゴイを見つけますが、逆光もあり、うまく撮れず。

 

この日は、クロハラアジサシはおろかコアジサシすらいませんでした。

あまにも鳥がいないと、トンボを撮ってしまうのは僕だけでしょうか。笑

田んぼも回りましたが、サギしかいませんでした。

 

この時の大空振りを経て、クロハラアジサシライファーに繋がる訳です。

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そして、同じく6月25日。

伊佐沼を早々に切り上げ一度帰宅し、ツミの幼鳥がいるという仙台堀川公園へ。

 

こちらにも、公園内の川沿いに、サギのコロニーがありました。どの雛も大きくなって巣の外に出てきており、すごい人口密度(?)になっていました。

 

そして、ツミの巣を発見。

もう巣立ちしたと聞いていましたが、中にメスの若鳥がいました。

そして、巣の外にはオスの若鳥も。

かなりリラックスしている様子でした。

 

 

ということで、終わりです!

5回分しかないんですが、一つ一つが長くなりましたね。

 

もう8月に入り、そろそろシギチなどの秋の渡りが始まりますね!個人的には一番楽しい時期です。

夏鳥は終了ムードですが、まだちゃんと見れていないクロツグミをどこかで見たいですね...。

 

それでは。

 

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