中学生「探鳥」日記

高校生になりました!初心者の探鳥日記です

フィンランドの野鳥① アオガラ・キタヤナギムシクイ他 2023年8月12日

こんにちは、Musukoです!

お久しぶりです。

 

8月も終わり、ようやく秋になりますね。

僕も中学最後の夏休みが終わり、学校が始まりました。

漠然と、もうすぐ高校生になるんだと感じます。

 

と言うことで、中学最後の夏休み。

 

コロナ前以来の、海外旅行に行ってきました!!

 

場所は、北欧3ヶ国!

 

もちろん観光メインでしたが、市街地の公園から針葉樹林、湿原までさまざまな環境で探鳥できました。

 

 

本編がものすごく長くなると思うので、前置きはこれくらいで始めましょう。

 

8/11に羽田を出発し、8/12の朝。

まずは、フィンランドの首都・ヘルシンキに到着。

 

そのまま、ヘルシンキ市内を散策して観光します。

 

最初に見つけたのは、上空を飛んでいたヨーロッパアマツバメとツバメです!ツバメは、姿などを見る限り日本のと同じようですが、別亜種なんでしょうか。

(これから先の記事で「別亜種なんでしょうか」って100回くらい言います)

 

海沿いに出ると、カモメがたくさんいます。が...謎カモメ 「だーれだー!」

Musuko 「分かんないね。日本のも分かんないのに、分かるわけないね。」

 

日本のカモメ(種のカモメ)に似てますが...。

 

さらに、別の種であろうカモメもどんどん登場。すでに諦めムードです。笑

 

そしてその後、カモメの群れの中にミヤコドリを見つけました!これは想定外でした。見た感じは日本のと同じですが、こいつも別亜種なんでしょうか。

 

海面に目をやると、カワウが浮かんでいます。日本でなら口角の感じでカワウなんですが、これもまた別亜種なんでしょうか。

 

海辺のマーケットの屋根には、イエスズメがとまっていました。

さらに、スズメと同じく、日本同様カラスもいます。この子はおそらく、ニシコクマルガラスですね。

サイズは鳩くらいとかなり小さく、ムクドリに近いうるさい声で鳴きます。

飲食店などのテラスに集って、食べ物を探しているのをよく見ました。

 

さらに、別のカラスも登場。こっちはズキンガラスというのだそう。

サイズも体格も、ハシボソガラスに近いです。

 

さらに、ハクセキレイもいます。日本も北欧も、その辺はあまり変わらないんですね。しかし、彼も日本とは別亜種の、タイリクハクセキレイです。

 

 

続いて、小さな、人でごった返している公園に移動してみます。

すると、早速植え込みにクロウタドリを発見!

遠くの梢には、(恐らく)アオカワラヒワが!

そして、アオガラの群れが目の前で採食しています!特にアオガラは、図鑑で見た時からずっと憧れていたんですが、こんなにあっさり見れるとは..。

さらに、その群れの中にムシクイが混じっています!メボソムシクイにめちゃくちゃ似てますが、キタヤナギムシクイです。

この鳥も、見るのはもっと難しいと思っていましたが、めちゃくちゃ普通にいて驚きました。

 

入国してから、わずか6時間、市街地を少し歩いただけですが、

日本とは全く違う野鳥たちばかりで、どこに行っても何を見ても楽しいのです。

 

 

とりあえず、長くなりすぎるので、この辺で一回切ります。

 

このペースで行くと、10記事分くらいになりそうですが、

どの鳥も、どの探鳥も印象的すぎて、これでも抑えてる方です。笑

 

ということで、続きます。

 

野鳥観察ランキング
野鳥観察ランキング

 

 

ブログランキング

<使っているカメラ>