中学生「探鳥」日記

高校生になりました!初心者の探鳥日記です

こども自然公園の野鳥・クビワキンクロ / 鶴岡八幡宮の野鳥・アメリカヒドリ 2022年11月25日

こんにちは、Musukoです!

 

えーと、先週の金曜ですかね。

 

なんで休みだったかは忘れたんですが、

せっかくなので休日は人が多そうなところに。

 

 

まず、東戸塚駅から歩いて30分ぐらいの、こども自然公園へ寄り道。

途中にタイワンリスがいました。証拠にもならないですが。

 

 

ここは大分前から知っていたんですが、初訪問。

どうやら噂の子は中池にいるようです。

 

キンクロハジロの群れを一羽ずつ見ていくと...。

白眼な子を発見。頭の形もなんか違います。

 

目を開け...と念じていると。

おお!

綺麗な琥珀色ですね。クビワキンクロで間違いなさそうです。

 

嘴を見せてくれるのを待ちます。

 

20分待ってようやく...。

この2枚だけ。

8時ぐらいだったので、まだ眠かったんですかね。

 

この日は予定が詰め詰めだったので、撤収。

 

石神井公園をもっと豊かに、というか大きくしたような公園でしたね。

個人的な感想は。

 

 

続いて、今日の一番の目的地である鶴岡八幡宮へ向かいます。

 

境内はドバトがいっぱい。

 

源氏池には、ヒドリガモオナガガモキンクロハジロオオバンがいますが...。

おお!

いました、お目当てのアメリカヒドリ。

 

逆光側から移動してくれません。

 

ヒドリガモはこれだけサービスがいいのに...。

 

逆光の中スサー。

 

身とカメラを物陰に隠して、順光側へ移動するのを待ってたんですが、

近づいて来る間にもう一人の方がカメラを向けて、結果逃げちゃうんですよね。

 

まぁ、こういうのはしょうがないです。

察して欲しかったといえば身勝手ですし。

 

代わりに露出をめちゃくちゃ上げて応戦しました。

背景の色が不自然なのは許してください。

 

しばらくみてると上陸しました。

このまま動かなくなったようなので、撤収。

 

時間があったので、この後もう一箇所行きました。

 

 

さぁ、記事が溜まって来てやばいですね、どんどん書きますよ。

 


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伊佐沼の野鳥 ウズラシギ・オオハシシギ他 2022年11月20日

こんにちは、Musukoです!

 

タイトルの通り、11月に入って最初の探鳥が、20日ですって...。

去年は11月だけで10回も探鳥してたんですがね...。

 

なんだか今年は一年を通して、探鳥頻度が極端に少ない気がします。

 

 

さて、一週間前と鮮度は悪めですが、今日は伊佐沼のお話です。

自分の去年のブログを見返していて、気になったので。

tyuugakusei-birder.hatenablog.com

 

だいぶ前から天気が悪い予報だったんですが、

午前中は40%という事で、小雨覚悟で出陣。

 

8時に、沼の南からスタートです。

いきなりセイタカシギがいましたが、暗くて写真は壊滅。

他にもアオアシシギなどが見えましたが、あまりにも酷いので出しません。

 

沼の西側を歩いていくと、早速本日のメイン登場。

ウズラシギです!

 

だいぶ前にブログにも書いたと思うんですが、この冬の目標の一つでした。

ずっと探してたんですがタイミングが合わず、ようやくライファーです!

 

驚くほど動かないので、また戻るとして先へ進みます。

 

 

タヒバリを発見。こちらも嬉しい今季初認です。

 

沼の一番北の、木道に到着。

噂だとトモエガモのメスがいるようなのですが...。

遠いけど、これですかね?

 

別の角度から。

うーん、よくわからん...。笑

 

 

東側へ進み、とりあえず沼を一周します。

 

石神井川に例年の頻度で通っていればとっくに初認していたであろう

セグロセキレイも、自分はこれがようやくの今季初認でした。

 

さらに、先程のウズラシギもこっちに移っていたようです。

 

採食もしてくれました。

何食べてるんですかね?

三番瀬とかだとカニを食べてましたが、特にそんな感じはしませんでした。

 

 

コガモと大きさ比べ。

 

コチドリともツーショット。

 

頭頂部が赤くて可愛いですね。

 

ものすごく久々に、動画も撮りました。

www.youtube.com

 

寒かったからか、時々丸くなってくれました。



「僕も船乗りたい...。」

 

 

一周してスタートと同じところへ戻ると...。

ん?

おお!オオハシシギじゃないですか!

こちらも目標だったんですが、ウズラシギのお陰ですっかり忘れていました。

 

遠かったのでまともに撮らせてくれませんでしたが、こちらもライファーです。

 

 

最後に、カワセミが一瞬だけ登場。

 

雨が強くなる前に、撤収。

ギリギリ降ったり止んだ利程度で済みました。

 

なんだかんだ、

ライファー2種や今季初認がたくさんあって、短時間ですがいい探鳥でした。

 

 

 

さて、もうすぐ後期中間テストなんですが、

去年のロクショウヒタキに続いて、再び珍ヒタキ情報を受けました..。

 

去年はテストが終わるまで待ってたんですが、

今年は我慢できず、本日行ってきてしまいました...。そのお話は後日。

 

そういえば前回のテストも、直前にミゾゴイが来ましたね...。

テスト前は、珍鳥が来やすいのか?笑

 

 

今年も、テストが終わったら渡良瀬に行く予定です!

今年こそコチョウゲンボウとハイイロチュウヒ、そしてメジロガモに会いたいですね!

 

 

それでは。

 


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サボってた分の探鳥まとめ+ご報告 チュウギシギ・ノビタキ他 2022年11月4日

こんばんは、Musukoです!

 

前回(といってもだいぶ前ですが)に予告したように、

今まで溜まっていた探鳥の記録を、放出します!

 

相当長くなる上に全く面白くないので、

もし読む方は覚悟しておいてください....。笑

 

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まずは、9月11日。

いきなり、この記事の一つ目の山場です。

 

マルさんと、平塚でシギチを探そう!ということで、

伊勢原駅からバスで出発し、マルさんに教えていただいたスポットを回ります。

 

しかし、この日はものすごい強風。

自分は、シギチは一羽も見つけられず...。

それでもマルさんはチュウジシギとタカブシギを撮ったようです。羨ましい。

 

 

それでは、この日の鳥たちを。

 

アマサギ

 

チョウゲンボウ

 

尾羽がボロボロなオオタカ

 

ライファーボケボケのショウドウツバメ

 

3時間ぐらい追いかけっこしていた、イソヒヨドリ♂♀

 

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続いて、9月19日。

 

石神井公園にてコガモ初認

 

同じ日に、善福寺公園にて、白黒の水鳥たち

 

カワセミ

 

同じ日に、もう一度石神井に戻り、

チュウジシギを教えてもらう。ライファーです。

 

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続いて、9月23日。

石神井にて、この秋初ヒタキ(ボッケボケのキビタキメス)

 

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10月9日。

またまた石神井にて、個人的に嬉しかったキセキレイ初認

 

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10月10日。この記事二つ目の山場。

戦場ヶ原の帰り道にて、群馬県渋川の蕎麦畑へ。

 

秋の蕎麦畑といえば、もちろんソバノビです。

 

珍しく、縦構図でも撮ってみました。

 

蕎麦畑の一角にあるコスモス畑との境界に。

 

人工物止まり

 

ここでは、思いがけずノゴマの声が聞こえたり、

一瞬ですがハリオアマツバメにも会えました。

 

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10月11日。

遊びで通った多摩川にて、セグロカモメ

友達と遊びに行く時もカメラを持っていく、探鳥家の鏡。笑

自分のカメラは1kgないような軽いものなので、手軽に持っていけます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

10月12日。

家の前にて、オオタカ幼鳥が鳩をゲット。

 

モビングしているカラスを添えて...。

 

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最後の山場は、新潟旅行編。

 

まずは10月16日。

妙高高原にて、1時間ほど探鳥。

 

アトリ(今期初認)

 

エゾビタキ

 

ゴジュウカラ(リフトの柱の上に)

 

キビタキ

 

 

翌10月17日も、戸隠森林植物園で2時間ほど探鳥。

 

ツグミ(初認)

 

キビタキ

 

池にヒドリガモが来ていました。今季初冬鳥カモです。

 

ムギマキには会えず、マミチャも姿を見るだけでした。

 

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ラストスパートです、10月23日。

 

石神井川にて、ジョウビタキ初認


人間味が溢れ出るアオサギ

 

毎度出逢える、カワセミ

何度出逢っても、追いかけたくなる魅力があります。

 

石神井池では、ハシビロガモキンクロハジロを初認

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

10月31日。

この日も石神井公園

 

オナガガモ初認

 

オオバン初認

 

過渡期のアイドル・エナガ

 

オオタカの若に遭遇

 

野鳥誘致林では、アカハラの群れ。

マミチャも混ざっていましたが、撮れず。

 

石神井川では、ジョビ子初認。

 

川のレモンことキセキレイ

 

 

よし!終了!

 

なんの面白味もない記事になりましたが、

今後探鳥に行った際にすぐ記事を書けるためですので...。

 

というか、「溜まっていたから」を理由に

記事を書かなくなるのを防ぐためですね。自分に甘いので。

 

 

 

そして、皆様にご報告が二つ。

 

一つ目です。

 

 

大変悲しいのですが、アオバト号が引退しました...。

 

自分の身長がタケノコのように伸びているので、

小2ぐらいから使っていたアオバト号にも、ついに限界が来たようです。

 

といっても、自転車としては全然使えるので、家族が使っていますが。

 

 

そんな僕の新しい相棒は、白い自転車。

 

ということで!

 

命名

 

ヤマセミ号!!

 

 

自転車を新しく選ぶときから、ヤマセミ号がいいな、と思っていました。

ヤマセミを生で見たことはないのですが、飛び方が力強いような気がします。

 

 

 

二つ目。

 

 

実は、引っ越しました。

 

とはいえ、都内であることに変わりはないので、

探鳥地にそれほど大きな変化はないと思うんですがね。

 

問題は、大問題は、

石神井公園に行くときに、わざわざ電車に乗らなければいけないんです。

 

今までは、1時間時間があったとか、放課後とか、

軽ーく通えていた石神井公園

 

4年間近くかけて積み上げてきた、

探鳥地としての情報、そして思い出があるわけです。

 

これは正直、かなり悲しかったですね...。

 

とはいえ、高校卒業後は戻れるらしいので、それまでの辛抱です。

まぁ住めば都、ここもそのうち慣れるでしょう。

 

そして、個人的に23区内で一番野鳥がいると信じているので、

今後も頻度は落ちるでしょうが、通おうと思います。

 

 

 

そんなわけで、今回の記事は終わりです。

 

そろそろウミアイサやビロキン、シギチを求めて海へ行く頃ですね。

さらに、今月末にはベニマシコに会えるかな...なんて。

 

その前に、マミチャにはしっかり出逢っておきたいですね。

 


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戦場ヶ原の野鳥② サメビタキ・ノビタキ他 2022年10月10日

こんにちは、Musukoです!

 

前回の続き、戦場ヶ原第2弾です。

まだご覧になっていない方は是非。

tyuugakusei-birder.hatenablog.com

 

さて、本命だったノゴマと一応出会えたんですが、

写真を撮れていないのでもう少し粘ります。

 

朝から降っていた小雨も止み、太陽がようやく少しずつ見えてきました。

 

相変わらず、周囲はノビタキパラダイス。

 

しばらく待っても現れず、人も増えてきたので、

一度赤沼へ戻り、人の少なそうな小田代原の方へ進みます。

 

しかし、驚くほど鳥がおらず、

1時間ほどかけて泉門池を周り戦場ヶ原へ戻るまでノンシャッター。

 

ノビタキに慰めてもらいます。

なんかオスばっかりだな。

脇のホワホワが...かわいい....

 

ヒタキ系のこれは、人間のためにあるんですね(違)。

 

仕方がないのでノゴマに狙いを絞ろうと、

戦場ヶ原の湯川沿いの道をしばらく往復していると、

この日初めて(と思われる)混群に遭遇。

 

ひさびさゴジュウカラと、



このベレー帽頭は...

 

コガラですね!

個人的には、シジュウカラ科の中でも圧倒的可愛さを誇っています。

 

さらに、ここぐらいの標高でしか会えないキバシリ。

一度でいいから、顔を見せてくれ...。

前回とほぼ同じような写真になってしまいました。

 

しばらく群れと戯れていると、最後尾の方から一味変わった飛び方の鳥が。

ヒタキかな?

エゾビタキですね。

先ほど会えましたが、しっかり写真が撮れてよかった。

雨粒の玉ボケと針葉樹の紅葉が綺麗です。

 

さらに、エゾビタキより濁った声で鳴くのは...。

???

 

ファインダーで視界に入って、まずその黒さが印象的だったんですが、

現地ではお腹の模様的にエゾビタキとしていました。

 

が、Twitterやらでサメビタキ幼鳥では?とのことで。

 

なるほど...。

じゃあ、それで行かせてもらいましょうか!

 

サメビタキ 「お前、サメビタキがライファーだからだろ...。」

Musuko 「そんなこと言ったら、探鳥なんて全部自己満足なんだから。」

 

自分が楽しい・嬉しければ、識別なんていいのです。

間違っているのに自分に嘘をつくのはなんか嫌ですが。

 

 

そういえば、石神井にもサメビタキ来たらしいですね。

毎日通えれば、おそらくすごい種数の鳥が見られるんでしょうね...。

 

身近ながら珍鳥が来るというロマンが、都市公園にはあるのです。

 

 

とりあえず、今季初のエゾを楽しみます。

 

エゾビタキ2〜3羽と戯れていると、

羽色が違うヒタキが。

キビタキだよね?

なんかいい雰囲気で撮れました。

目が反則級に可愛いです。

 

さらに、小鳥たちに紛れて、先ほどまで川の対岸にいたコイツが。

アカゲラ

この子も割と標高の高いところでしか会えない印象です。

自分が平地でちゃんと探してないのもありますが。

 

そして、今日もカケスに完敗。

 

群れが大方去ったので、最後にもう一度だけ先程のノゴマを探しに。

 

相変わらず、ノビタキ天国。

さっきはあまり出てきてくれなかったメス。

この赤い身が写ると綺麗ですね。

もっとボケればもっといいのかな。

 

さらに2ショットも。わかります?

 

この後もノゴマは現れず、最後に教えてもらった写真展望デッキ(?)で

30分ほど休憩がてら待ってみましたが、時間も時間なので現れず。

 

小田代原に行った時間がもったいなかったかな...。

今年の春にウソやニュウナイスズメに会えた実績があったのですが、

やはり季節やタイミングで変わるものですね。

 

 

ここで撤収です。

 

 

さて、今回の記事はここまでですが、

マルさんご協力の下行った平塚や石神井の細々とした内容などが、

塵も積もればなんとやらで、かなり溜まっています。

 

それらのまとめで今までの未公開分を清算して、

部活の大会が終わったらすぐに新しい内容の記事が書けるよう備えましょう。

支部大会に行けたので、もうちょっと忙しいようです。)

 

 

それでは、この辺で。

 


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戦場ヶ原の野鳥① ノゴマ・ノビタキ他 2022年10月10日

こんばんは、Musukoです!

 

お久しぶりです!だいぶお久しぶりです!

 

また言い訳で尺を取ろうと思ったんですが、

毎度同じ内容になりそうなので、さっさと本編を書きますが、お許しを。

 

 

この日まで、テストと大会で怒涛の如く休日を潰されていたMusuko。

 

ようやく全てひと段落して、鳥を見に行こう!となるんですが、

この頃には水元公園のミゾゴイも伊佐沼のクロハラアジサシも、

もちろん居なくなっている訳です。

 

そんな中で、唯一残っていてくれていた(別個体でしょうけど)のが、

戦場ヶ原のノゴマでした。

 

このことについて知ったのは、こちら。

ojiojiyacho.blog.jp

更新頻度・写真・内容全て最高です。

自分が祖父母の家に行ったときの活動範囲と重なるので、毎晩チェックしています。

 

 

と言うことで、前日の夜に無理矢理祖父母の家に泊めてもらい、

翌朝4時起きで出陣します。東北自動車道爆走のち、日光宇都宮道路です。

 

現着は6時半すぎ。

GWの時は2℃だったのに、今回は10℃もありました。

 

 

赤沼駐車場から車道を渡り、遊歩道へ入って10秒。

右手に、早速ヒタキっぽい姿が!

喉だけ色があったので、ノゴマ?!なんて思いましたが、キビタキ

まぁ、この秋初なので嬉しいです。ボケボケですが。

 

湯川に沿って、戦場ヶ原へ向かいます。

 

マガモがいましたが、ここでは留鳥なのか?

 

さらに、アカハラの群れに遭遇。

マミチャがいないか探しましたが見つからず、写真も崩壊。

アカハラと伝われば、それでいいのだ。

 

 

草原に出ると、雨が意外と降っていましたが、

カメラにタオルを被せて進みます。

 

早速ノビタキを発見。

去年はほとんど見つけられなかったので、幸先よし。

 

メスもいました。

写真は暗いのでひどいですが、この後晴れるようなので気にしません。

 

そして、草原でノゴマがひょこっと出てこないか待っていると、

遠い木の梢に、何か鳥を発見。

 

 

超拡大すると。

サメビタキな気もしますが、エゾビタキでしょう。

待ちに待ちすぎた、今季初認です!!

 

実は、部活の日の午後とかに何度かちょこちょこ石神井に行ってたんですが、

結局キビメスを遠くから見ただけだったので、不安だったんですが...。

 

とりあえず、これに気づいた自分に、訛ってないと安心。

 

 

草原では、去年の比じゃないくらいノビタキが。

売るほどって言うとなんかアレですが、視界に常に入ってますね。

この赤い実は戦場ヶ原のどこにでも生えているようで、よく食べてました。

 

暗いので、近くに来るまで硬直して待ち構えます。

 

あ、見つかった?

 

あぁぁ...。

飛翔を撮るだけのSSは出ません。

 

 

しばらくノビタキと戯れていると...。

 

 

「ヴワンッ!ワンッ!」

 

来たな。

 

 

もちろん地鳴きは予習済み、ついにノゴマの声を確認しました。

そのまま硬直すること5分、目の前の茂みに鳥が!

 

 

カメラを構えるまでもなく、

肉眼でその白い眉斑と頰線、黒い顎線を確認。

 

カメラの電源をつけたと思ったら、遊歩道を渡って反対の茂みへ...。

 

 

目があったんですよ、本当に一瞬。

ただ、一番のトレードマークであるノドの赤が、

葉で隠れて見えなかったのが、悔しいです。

 

 

その後10分ほどその場で立ち尽くして待っていましたが、

ついに写真を撮ることはできず。悔しいライファーです。

 

 

とりあえずノゴマまで書けたので、

続きは別の記事に書きます。ここからが豪華ですよ!

 

 


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PS. 更新が止まっている間も見てくれた皆様、

  ランキングに投票してくださった皆様、

  コメントをくださった皆様、ありがとうございます!

 

 

 

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川越市の野鳥 コアオアシシギ・セイタカシギ他 2022年9月4日

こんばんは、Musukoです!

 

記事が一週間ズレ込んじゃってますね...よくない。

 

これから、一年で一番楽しい秋の渡りが始まりますから、

ちゃっちゃと記事を書いて探鳥に行きまくろう!

 

と思いたいんですが、今年はそいうわけにも行かないようなんです...。

 

9月は部活の大会・定期考査・運動会などなど、

行事やら何やらがいっぱいあって、カレンダーを見ると、休日がない!

 

特に、9月末から10月頭のヒタキ最盛期の休日は、尽く試合です...。

 

 

去年のヒタキほぼ0もあって、今年はめちゃくちゃ楽しみにしていたんですが...。

 

なーんでこの時期に入れるかね...。

これで少なくとも、大会主催者はバードウォッチャーじゃないこと確定です。

 

まぁ、部活は来年には引退なので、今年はそっちに集中ですかね。

来年こそは、エゾビタキに埋もれるような秋にします。絶対。

 

 

ということで、長くなりましたが、先週の日曜日のお話。

 

夏休みが明け、学校が始まって最初の休日だったんですが、

8月31日のシギチのリベンジということで、全く同じエリアへ。

tyuugakusei-birder.hatenablog.com

 

この日も、JR南古谷駅から、北へ散策します。

 

駅を出てすぐに、上空から猛禽の甲高い声が。

おお、チョウゲンボウですね。ずいぶん久々な気がします。

 

さらに、目的地へ向かっている途中。

ムナグロの群れでいいでしょうか、上空を通過しました。

幸先がいいですね。

 

まずは、前回教えてもらった休耕田を回ります。

すると早速。

 

セイタカシギ

前回も伊佐沼で会いましたが、ちゃんと休耕田にもいました。

 

七羽ぐらいいます。多分親子。

 

多分まともに撮るのは初めてです。

 

シンクロ。

 

羽繕い。

 

スサー。

 

で、万歳。

 

みんな結構リラックスしていました。

 

 

で、一緒に撮っていた方に、近くの別の休耕田を教えてもらう。

 

「そこにはよくアカエリとかエリマキが来るんだよ」

 

エリマキとな?!

 

 

が、草刈りで人が入っており、シギチはおらず。

田んぼですから、しょうがない。

 

 

すると。

 

「結構遠いけど、今朝オバシギとヒバリがいた田んぼがあったよ」

 

ヒバリとな?!

 

 

ヒバリシギ、という言葉を聞いて、即決行を決意。直情径行。

 

が、詳しい行き方もわからないまま行ったので、速攻迷子に。

なんだかんだ、2時間ぐらいぐるぐるして到着。

 

しかし、人が20人くらいいて、

ヒバリはいなくなった、オバは隠れたとのことで...。残念。

 

結局、遠くにいたコチドリだけ。

 

仕方がないので、初めの田んぼに戻ります。

言い忘れてましたが、ここは九十川の九十堰の近くです。

 

すると。

逆光の中、白っぽいシギが何羽か。

 

順光側に回って、近づいてくるのを待ちます。

待ち伏せの成果、4mくらいまで来てくれました!

 

現地では、ライファータカブシギだと浮かれていたんですが、

嘴がずいぶん長い気がする...ということで、

zoopickerの方にコアオアシシギと同定していただきました。

 

どっちにしろライファーですが、ずっと憧れていた鳥だったので...。

第一印象の白っぽさは、やはり噂通りでしたね。

 

 

堪能したので、一回伊佐沼まで行きます。

 

この日の暑さを手に取るように伝えてくれるカワラヒワ

 

 

沼は水がだいぶ減っており、コサギとホシゴイの集会が。

 

そして、おそらくアマサギ

 

さらに、ここにもセイタカシギ

朝に九十堰のところにいたやつの一味ですかね。

 

この後、沼を一周してシギチを探したんですが、一羽もおらず。

久しぶりのカイツブリは健在。

 

最後に、もう一度九十堰へ。

 

 

暑さを伝える選手権・No.2

羽を広げていないので減点対象ですね。

それにしても本当に暑い日でした。日焼けが大変なことになってました。

 

で、休耕田にはまだコアオアシシギが。

 

スサー。

 

正面顔と横向き。

 

さらに、ダブル正面顔。

 

そして!奇跡の一枚。

セイタカシギと一緒にスサー。

セイタカシギを追いかけてたら、偶然映り込んでました。

 

 

という感じで、今回はおしまい。

 

実は昨日も平塚方面にシギチ探しに行って、大空振りしました。

その記事も、追って書きます。

 

そろそろシジュウカラとかヒタキが恋しくなってきましたね。

うまく合間を縫って、エゾビタキを探しに行こうと思います。来週から。

 

平日の祝日も結構あるし、1〜2回はいけると思うんですが...。

 

最後に、中秋の名月を。

 


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