中学生「探鳥」日記

高校生になりました!初心者の探鳥日記です

戦場ヶ原の野鳥② サメビタキ・ノビタキ他 2022年10月10日

こんにちは、Musukoです!

 

前回の続き、戦場ヶ原第2弾です。

まだご覧になっていない方は是非。

tyuugakusei-birder.hatenablog.com

 

さて、本命だったノゴマと一応出会えたんですが、

写真を撮れていないのでもう少し粘ります。

 

朝から降っていた小雨も止み、太陽がようやく少しずつ見えてきました。

 

相変わらず、周囲はノビタキパラダイス。

 

しばらく待っても現れず、人も増えてきたので、

一度赤沼へ戻り、人の少なそうな小田代原の方へ進みます。

 

しかし、驚くほど鳥がおらず、

1時間ほどかけて泉門池を周り戦場ヶ原へ戻るまでノンシャッター。

 

ノビタキに慰めてもらいます。

なんかオスばっかりだな。

脇のホワホワが...かわいい....

 

ヒタキ系のこれは、人間のためにあるんですね(違)。

 

仕方がないのでノゴマに狙いを絞ろうと、

戦場ヶ原の湯川沿いの道をしばらく往復していると、

この日初めて(と思われる)混群に遭遇。

 

ひさびさゴジュウカラと、



このベレー帽頭は...

 

コガラですね!

個人的には、シジュウカラ科の中でも圧倒的可愛さを誇っています。

 

さらに、ここぐらいの標高でしか会えないキバシリ。

一度でいいから、顔を見せてくれ...。

前回とほぼ同じような写真になってしまいました。

 

しばらく群れと戯れていると、最後尾の方から一味変わった飛び方の鳥が。

ヒタキかな?

エゾビタキですね。

先ほど会えましたが、しっかり写真が撮れてよかった。

雨粒の玉ボケと針葉樹の紅葉が綺麗です。

 

さらに、エゾビタキより濁った声で鳴くのは...。

???

 

ファインダーで視界に入って、まずその黒さが印象的だったんですが、

現地ではお腹の模様的にエゾビタキとしていました。

 

が、Twitterやらでサメビタキ幼鳥では?とのことで。

 

なるほど...。

じゃあ、それで行かせてもらいましょうか!

 

サメビタキ 「お前、サメビタキがライファーだからだろ...。」

Musuko 「そんなこと言ったら、探鳥なんて全部自己満足なんだから。」

 

自分が楽しい・嬉しければ、識別なんていいのです。

間違っているのに自分に嘘をつくのはなんか嫌ですが。

 

 

そういえば、石神井にもサメビタキ来たらしいですね。

毎日通えれば、おそらくすごい種数の鳥が見られるんでしょうね...。

 

身近ながら珍鳥が来るというロマンが、都市公園にはあるのです。

 

 

とりあえず、今季初のエゾを楽しみます。

 

エゾビタキ2〜3羽と戯れていると、

羽色が違うヒタキが。

キビタキだよね?

なんかいい雰囲気で撮れました。

目が反則級に可愛いです。

 

さらに、小鳥たちに紛れて、先ほどまで川の対岸にいたコイツが。

アカゲラ

この子も割と標高の高いところでしか会えない印象です。

自分が平地でちゃんと探してないのもありますが。

 

そして、今日もカケスに完敗。

 

群れが大方去ったので、最後にもう一度だけ先程のノゴマを探しに。

 

相変わらず、ノビタキ天国。

さっきはあまり出てきてくれなかったメス。

この赤い身が写ると綺麗ですね。

もっとボケればもっといいのかな。

 

さらに2ショットも。わかります?

 

この後もノゴマは現れず、最後に教えてもらった写真展望デッキ(?)で

30分ほど休憩がてら待ってみましたが、時間も時間なので現れず。

 

小田代原に行った時間がもったいなかったかな...。

今年の春にウソやニュウナイスズメに会えた実績があったのですが、

やはり季節やタイミングで変わるものですね。

 

 

ここで撤収です。

 

 

さて、今回の記事はここまでですが、

マルさんご協力の下行った平塚や石神井の細々とした内容などが、

塵も積もればなんとやらで、かなり溜まっています。

 

それらのまとめで今までの未公開分を清算して、

部活の大会が終わったらすぐに新しい内容の記事が書けるよう備えましょう。

支部大会に行けたので、もうちょっと忙しいようです。)

 

 

それでは、この辺で。

 


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