中学生「探鳥」日記

高校生になりました!初心者の探鳥日記です

矢板市の野鳥③ オオルリ・サシバ他 2023年4月29日 

こんにちは、Musukoです!

 

先週は修学旅行がありました!

5月だったので正直あまり実感はなかったですが、楽しかったです!

やはり宿泊行事は消灯時間後の雑談が一番楽しいですね。笑

 

さて、矢板市で2記事書きましたが、おそらく今回がラストです。

tyuugakusei-birder.hatenablog.com

 

10時頃、前回までの場所から車で30分ほどの所へ移動します。

こちらも初めてなので、とりあえず気の向く方へ歩いて行くと。梢でオオルリが囀っていました!

どこを歩いてもオオルリの声が聞こえました。幸せな環境ですね。

動画もありますが、うまく撮れず。

 

さらに歩いていくと、上空に猛禽が。ノスリですね。標高はさほど高くないのですが、ペアでいました。

 

ノスリが去ると、あたりには一気に小鳥が。

コサメビタキと、ホオジロそして、ようやく今季初撮影のサンショウクイです。サンショウクイは何度も見かけましたが、いずれもペアから小群でした。

他にも、イカルやキビタキ、カケス、アオバトツツドリの声が聞こえました。

アオバトツツドリは、山の中では見られる気がしません...。

 

沢沿いを歩いていくと、管理棟に出ました。

ここから先は鳥が居なそうなので、引き返すとキセキレイが。

さらにその先では、今季何度も撮り逃がしていたセンダイムシクイをついに撮影!相変わらず強敵ですね。その分、綺麗に撮れると嬉しいのですが。

 

同じところを引き返していたので、オオルリなどは大体同じところで囀っていました。縄張りはある程度確立してきたのでしょうか。

 

合計2時間ほど歩き、撤収します。

やはり山の鳥は都市公園の鳥より手強い気がしますね。

 

 

そして、帰り道。水田の中を通っていくと。

 

祖父 「あれは何?トンビ?」

Musuko 「トンビかノスリじゃ..ない!!」

慌てて車から出て、写真を撮ります。やはりサシバでした!!!

振り返ってみると、実に3年ぶりの出会いでした!!ハイタカ属やノスリ、チュウヒなども茶色ですが、サシバは明るい焦茶のような色です。これがカッコいい。どうやら2羽おり、それほど仲が悪そうでもなかったので、ペアですかね?ディスプレイみたいなこともしていました。

やがて、少しずつ高度を上げて、森の向こうへ飛んで行きました。

これを機に、この夏何度か出会いたいものです。

 

そして帰り道、矢板市の道の駅に、昼食を取ろうと立ち寄ります。

すると、屋根のソーラーパネルの上に、セグロセキレイの幼鳥が!近くで親が誘導しており、巣立った直後のようでした。

 

ここでかき揚げうどんを頂き、お土産を買って、帰路へ。

最後に少し寄り道したんですが、それはまた別の記事に書きます。

 

 

まだ4月の記事ということで若干焦ってますが、

今後は部活の大会で探鳥に行けなさそうなので、これ以上溜まる心配がありません。笑

部活も引退が近いですから、怪我しないようにがんばります!

 

 


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