こんばんは、Musukoです!
お久しぶりです!
というのも、新年早々骨折しまして...。またか、という感じですね...。
右手だったこともあり、探鳥どころかブログも書けませんでした。
だいぶ動く様になったので、この日の内容をさらっと書きます。早く今日の記事も書きたいですし。
この日は、いろんな方に和田堀公園にキバラガラが来ていると教えていただいたので訪問。
ここは石神井の頃からオオタカ関連でよく名前を聞きましたが、訪れたのは初めてでした。
入って、ファーストコンタクトは、なんとリュウキュウサンショウクイ!
しかも電線に!大サービスです。
本当はめちゃくちゃ近かったんですが、
この日はもともと雨予報の大曇天。画像はこれも含めてほとんどガサガサです。
道を案内されるように、ただ追いかけていくと、カラ類の混群が。
どうやらキバラガラスポットに着いた様なので、ひたすら待ちます。
30分ほど混群の中に目を凝らしていると、突然!
目の前の、ちょうど目の高さの枝に、お腹が黄色いヒガラの様な鳥が!
来た!!!!!
慌ててカメラを構えますが、あっという間に木の上へ。
小さい!メジロより若干小さい気がしますね。
お腹が黄色いのがわかったから、証拠にはなるか..?
寒すぎて震える手と足、上がらないSSに下がらないISOと、格闘していました..。笑
結果は、ご覧の通り完敗ですね..。
目の前のリュウキュウサンショウクイがこうなってしまうのだから、悲惨です。
流石に諦めきれず、もう少し粘ることに。
池にはカワセミやカモたちが、斜面にはジョウビタキなどもいました。ザ・都市公園ですね。
双眼鏡で片っ端から怪しいのを見ていくこと1時間、ついに黄色いお腹を発見!
これでバシッと綺麗に撮れると最高に気持ちがいいんですが、なかなか..。
しかし、中国に行かずにこんな近くで出会えたので、ありがたいですね。
自分の腕とカメラでは無理だと悟ったので、帰宅することに。
帰り道を塞いでくれたハシブトガラス。
正面顔をくれました。
めっっっちゃ可愛い。ゴミさえ荒らさなければ、人気が出ると思うんですがね...。
あと、人を攻撃するとこですね。これは威嚇(?)の鳴き方。
すごい剣幕ですね。
この日は完全に「珍鳥撮影会」って感じでしたが、それでも目的の子に会えたのでよかったです。
噂では、この日は雨上がりで出が良く、通常は3時間待ちとかだそうです。
ただ、晴れてればもう少し綺麗に撮れると思うんですがね..。
さて、この日の記事はこれでおしまいです。
そういえば、2023に入ってから珍鳥を狙ってばかりで、ルリビタキに出会ってないですね。
今年の冬はアカハラ・クロジ・ビンズイ・イカル・ハイタカあたりにも出会ってません。
個人的には彼らは中堅的なイメージなんですよね。メインターゲットではないですが、会えるとめちゃくちゃ嬉しい、みたいな。
ミヤマホオジロ・トラツグミ・キクイタダキなど個人的メインターゲット級との出会いも少ないですし。
今年は冬鳥が少ないと聞きますが、一冬一度は、どんな鳥にも出会いたいですね。
それでは。
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