中学生「探鳥」日記

高校生になりました!初心者の探鳥日記です

東京都の野鳥 ハチジョウツグミ・オオタカ他 2024年3月10日

こんにちは、Musukoです!

 

一応珍鳥情報ということで公開を先延ばしにしていたので、記事の時系列が前後してしまいました。

 

この日は、善福寺公園にハチジョウツグミがいるということで、まずはそこに。

石神井時代に何度か来ましたが、それ以来の久しぶりの訪問です。

 

8時過ぎに、西荻窪駅から歩いて到着。

 

まずは下の池を周ります。シロハラアオジなどを見かけました。

そして、上の池に移動。

ハチジョウツグミがいるというこども広場に着くと、早速いました!竹の樹上にいます。

しばらく見ていると、地面に降りてきました。一瞬だけ日の当たる所に出てきてくれたんですが、通行人に驚いてすぐに再び樹上へ。スサーも見せてくれました。

その後は、隣の住宅の畑や公園内の藪で採餌していました。

ひょっこりはん。(なつかしい)

自分も住宅の方にはカメラを向けないよう注意はしていましたが、サービスセンターの方曰くやはり苦情があるようです。気をつけねば。

 

子供広場ではたまにルリビタキのオスもいるようですが、僕は出会えず。

 

上の池を一周してみます。

まずはフェンスの近すぎジョビ子。

もちろんツグミもたくさんいます。

他には。一瞬だけオオタカの幼鳥が飛びましたが、間に合わず。

池には、キンクロハジロカルガモしかいませんでした。やはりカモも確実に減ってきましたね。

この2日ほど前に皇居に行った時も、ヨシガモオカヨシガモなどが全くいませんでした。

 

カモを見ていると、頭上から大声と共にワカケホンセイインコが登場。もうどこにでもいますね。

遠くからアオゲラの声とドラミングが聞こえたので、慌てて探します。

ずっと木の裏にいて中々見つかりませんでしたが、なんとか撮影。久しぶりの出会いです。

足元には、片足でピョンピョンしているハクセキレイがいました。ぎこちなく飛んでいる姿も見ました。猫などに襲われないといいんですが...。

 

11時過ぎに、最後に下の池を一周して撤収。

カンヒザクラメジロと、

こちらにはジョビ男もいました。この子は囀るまでは行かずとも、しきりにぐぜっていました。

 

ということで、昼食をとり、今季まだ撮れていないトラツグミに会いたくて、小石川植物園に移動。

入ると早速、コサギが道を塞いで通行人の注目を集めていました。何羽かで追いかけあっており、中には高い樹上にいる個体も。ここで繁殖するんでしょうか。

 

昨年度にトラツグミに出会った梅林に行って見ますが、日曜ということで人が多く、難しそう。

半分諦めて梅にくるメジロを撮っていました。

続いて、昨年度ルリビタキの声を聞いた松林の北側の斜面を散策。

やはり出会えました!が、通行人が多いので近くで見るチャンスはありませんでした。

珍しく明るい所にでてきたと思ったら、盛大に枝被り。

結局、ろくに撮れませんでした。

 

ルリビタキを見ていると、オオタカの声がしたので園の北西の方へ向かってみます。

しばらく声の出所を探して、発見!しきりに鳴いています。遠くからも声が聞こえるので、つがいでしょうか。

やっぱりカッコいい!!足が逞しいですね。そういえば、近くにドバトの羽が散乱していたので、捕食してたんでしょうね。

 

斜面を降りて、帰路へ。

リュウキュウサンショウクイの声が聞こえましたが、遠すぎて方向が分からず諦めました。

 

池にはダイサギ

ほとりの藪ではメジロが忙しなく動いていました。近すぎて、顔ではなく羽だけにピントが。雨覆の羽が鮮やかです。

 

ラクウショウのあたりで、カメラマンさん達がキクイタダキに群がっていました。

どうやら水浴びに降りるのを待っているようですが、結局降りて来ず。ろくに撮れないうちにいなくなってしまいました。

 

 

ということで、この日は終了。

 

3/14に卒業式の予行があったんですが、それが終わった後六義園に行って見ました。

ハチジョウツグミがここにもいるという噂だったんですが、本当にいました!15分ほどの滞在でちゃんとは撮れませんでしたが、一週間のうちに都区内で2度も出会えるとは思いませんでした。

 

さて、今日で3月も終わりですね。

記事がいくつか溜まってるので年度を超えてしまう...。

来年度の目標は、記事を新鮮なうちな書くことですね。

 

それでは。

 

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埼玉県の野鳥 キレンジャク・アリスイ他 2024年3月20日

こんにちは、Musukoです!

 

前回の記事の翌日です。

 

この日も祖父母の家に泊まっていたので、前々から日光に連れて行って貰おうと思ってたんですが、どうやら雨予報なので断念。

近場で、レンジャクが見たかったので、久しぶりに北本自然観察公園に行ってみました。

 

日光に行くつもりで4時に起きたので、到着は7時前。

とりあえず、高尾の池の方に向かいます。

ファーストコンタクトはツグミこの時期だと、もうかなり近づかせてもらえます。

他にもカケス、ウグイス、ガビチョウ、コジュケイなどの声を聞きながら、直進し10番の辺りを通ると、藪からルリビタキの声が!オスです!!暗い森と明るい梅林を行ったり来たりしていました。この時期でまだ会えると思ってなかったので、嬉しいショックでしたね。

 

続いて、5番の辺りを通っていると、またルリビタキの声が!

かなり遠かったですが、むりやり撮影。ファインダーで覗いた感じだと、先程よりも成熟したオスのようでした。

 

以前ミヤマホオジロがいたあたりで引き返し、今度はメダカのT字路を曲がり13番へ。

モズのカップルが、ずっと鳴きながら追いかけ合っていました。

モズを見ていると、突然モズの隣の枝が動いた?!

何者だと思って見てみると、なんとアリスイでした!!動くまで全く気づきませんでしたね..凄い擬態です。

モズに驚いたのか、すぐに逃げてしまいました。

完全に予想外で、個人的に小学生以来の出会いだったので、一気にテンションが上がりましたね。笑

 

その後しばらくメダカのT字路で、アオジやシメ、ヤマガラと戯れます。その間ずっとクイナが鳴いていたので、あわよくば出てこないかと思っていたんですが、結局見られませんでした。

このあと自然観察センターの反対側、19番の辺りに行ってみますが何もおらず。

センターの裏を通り高尾の池に戻ろうと歩いていると、三本並んだ針葉樹からキクイタダキの声が!サワラの木の低いところに3羽いました。

今季は石神井、秋ヶ瀬、片倉城跡、水元など沢山出会いましたが、どれも写真は壊滅的でした。

シーズンの最終盤に、なんとか少しまともに撮れましたね。ちゃんと写るとやっぱり可愛いです。

一人で見ていると人が増えてきたので、高尾の池に移動。

ベニマシコの声がするのでしばらく待っていると、現れました!メスが2羽ですね。

こちらも僕しか気づいてなかったんですが、いつの間にか人が増えてきたので、再び移動。

 

近くにツグミがいると、どうしても撮ってしまいます。

 

さらに、近くにはセグロセキレイや、

ジョビ子の姿もありました。

まだまだ冬鳥たちが主役ですね。

 

そんな冬鳥に夢中で、完全にレンジャクの存在を忘れていたので、レンジャクポイントらしい12番に行って見ます。

カメラマンさん達が沢山いましたが、レンジャクの姿はなく。

遥か彼方にアカゲラが見えましたが、間違い探しみたいになってしまいました。

 

結局少しだけ待って見たんですが、出会えませんでした。

帰宅後調べてみると、僕がアリスイを見ていたのと同時刻に沢山キレンジャクの写真が挙がっていました....羨ましい。笑

 

因みに、この時は雨予報は嘘のように晴れていました。

 

まだ10時過ぎですが、移動しようと出口に向かいます。

高尾の池ではコガモだけが見られました。

駐車場に戻ると、頭上を猛禽が飛翔!気付くのが遅すぎましたね。多分オオタカです。

 

ということで続いては、天気が悪くなってきたので、カメラマンが少ないのでは?と思い、前日と同じ大麻生野鳥の森へ。

 

着いて早速出会えたんですが、どうやらこの日は前日と行動パターンが全く違いました。

ずーっと、遊歩道から離れた一本の木の樹上とその真下の藪を行ったり来たり。

恐らくまた藪の中でヤブランの実を食べているんですが、前日は人がいなければどこでも降りてきたのに、この日は1箇所に留まっていました。

15分に一度群れ全体で移動してはしばらくして戻る、というのを繰り返していましたが、その移動した先も高い樹上だったので全く撮れず。

 

2時間ほど観察していましたが、シャッターチャンスはほとんどありませんでした。

ただ、群れの数やヒレンジャクキレンジャクの割合は、前日とほぼ変わらなかったと思います。

 

1時過ぎに撤収し、ケアシノスリにもう一度会いたかったので利根川河川敷に行ってみましたが、雨が降ってきて見つけられず。

菜の花に紛れるスズメを撮って、この日は終了です。

 

この時期に冬鳥をしっかり見ることができたので満足てした。欲を言えば、レンジャクをもっとしっかり見たかったですね。

 

もう3月も終わりが近いですが、早速オオルリなどの到着の便りが届き始めましたね。

東京の空にもツバメが見られるようになりました。

早くオオルリキビタキに会いたいです。

 

それでは。

 

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荒川・利根川河川敷の野鳥 ケアシノスリ・キレンジャク他 2024年3月19日

こんばんは、Musukoです!

 

卒業式が終わりました!

ついに、中学生卒業ですね。

 

中学校入学と同時に始めたこのブログも、もう3年になりますね。名前どうしようかな。笑

 

 

さて、この日は、春休みに入ったので祖父母の家へ。

朝7時に熊谷駅に到着し、車で伊勢崎市の利根川河川敷に連れて行ってもらいます。

 

到着は8時ごろ。菜の花が満開です。

 

噂のケアシノスリ、ノハラツグミ、ハイイロチュウヒなんかを探して、土手を散策。

 

土手の看板に、ノスリがいました。

生憎の曇天ですが、ちょっとは春らしい画になったでしょうか。鳥も、花を見て綺麗と思うんですかね。

 

そして、カメラマンの方に教えて頂き、ケアシノスリ発見!めちゃくちゃ遠いんですが...

 

諦めて、他の鳥を探して土手を歩きます。

 

しばらく歩いていると、遥か彼方にケアシノスリが飛んできました!遠すぎる...

 

背景が山なので、雰囲気だけでも。

一度姿が見えなくなりましたが、10分後に再登場。

先ほどより近いので、いくらかいいですね。

お得意のホバリングも披露してくれました。

その後、しばらく飛び回って、見えなくなってしまいました。昨年の個体よりも条件は悪かったですが、初めて見る幼鳥だったので、成鳥とはまた違う印象でした。

 

また現れるのを待ちつつ、土手をぶらぶら。

オオタカが目の前を飛びましたが、反応が間に合わずボケボケ。

さらには、遥か彼方の菜の花の上をハイイロチュウヒが飛びましたが...もはや間違い探しです。

陽炎でろくに撮れませんでした。

 

ノハラツグミも探しましたが、どうやらもういないようです。

尾羽がなかったらしいですが、無事渡って欲しいですね。

 

ケアシノスリが現れる気配もないので、10時ごろ利根川を一度撤収。

 

 

向かったのは、荒川河川敷の、大麻生・ひろせ野鳥の森です。

この時期のここといえば、もちろんレンジャク!

 

駐車場から森へ向かうと、早速ジョウビタキのオスが。

さらに、森に入るとルリビタキのメスにも会えました!カウントダウンが近いですから、この時期に冬のヒタキに会えると嬉しいです。

 

そして、レンジャクスポットに到着。

早速、樹上に何羽か発見。ヒもキもいます!

しばらく見ていると、人のいなかった辺りの地面に一斉に降りてきました!

まずは、目の前に来てくれたキレンジャク!!今季初です!!目の前で動かないので、色んな角度から撮ってみます。やはり、尾羽の黄色がしっかり見えるのがいいですね。

ヒレンジャクも沢山いますが、上手く撮れる位置にはあまり出てきてくれません。

樹上⇨目線ほどの中層⇨地面という順に降りてきて、地面でヤブランを食べるようです。

藪の中で食べている様子は撮れないので、中層に降りてきたところを狙います。

50羽以上の群れのほとんどがヒレンジャクキレンジャクは5羽確認できました。キレンジャクはやはり背中側の方がカッコいい気がします。

しばらく見ていると、人が近づいてきてしまい、群れが一斉に樹上へ逃げてしまいました。

落胆しつつ、まだ残っている個体がいないか探してみると、突然目の前にその姿が!!ほんの一瞬でしたが、2mもない距離!このもちっとした体型で、海を超えていくんだから凄いですよね。

 

その後は、樹上から地面に降りるタイミングをうかがっていました。

人がいるとなかなか降りてこられず、みんな木の上で待機していました。

 

ただ、カメラマンさんたちがずっと、レンジャクが降りたい場所に立って、木の上で待っている彼らを撮っているので、なかなか降りられないようでした。

行動を見ていれば、邪魔していると気づくと思うんですが...。

ただ、一人にお話を伺うと、地面に降りたってどうせ撮れないんだからいいんだ、と言われました。

自分が撮れる、撮れないだけを考えているんでしょうか。彼らは被写体以前に生き物ですから...。

 

久しぶりに愚痴ってしまいましたが、そこに居合わせた時点で僕も同罪ですね。

 

 

その後、少し離れた所にある木に移動して、果実を食べていました。

人がいたので、ヤブランを諦めさせてしまったのかな..。

 

2時間ほどレンジャクを観察し、撤収。

その短い時間で自分が見た範囲からの憶測でしかないので、考え過ぎの部分もあると思いますが、自分が何を思ったかの記録として残しておきます。

 

 

ということで、昼食を取り再び利根川へ。

15時ごろに着きましたが、ケアシノスリの姿は見つからず。

 

しばらく土手を散策していると、上空に猛禽がいたので、オオタカかと思い撮ってみると!あれ、ハイイロチュウヒですね!

上空でトビのモビングを受けていましたが、近づこうと少し目を離した間に見失ってしまいました..。

慌てて探しいると、気づいたら真横に!!肉眼ではしっかり見られたんですが、カメラを構える頃にはもう後ろ姿でした...。

そして、葦原に降ります。僕には飛び物は10年早いので、止まってくれないとろくに撮れません。笑

 

少ししてまた飛び立ち、河原を越えて遠ざかって見えなくなりました。

戻ってくる気配もないので、16時過ぎに帰路につきました。

写真の出来はともかくケアシノスリ、ハイイロチュウヒ、キレンジャクなど見たい鳥はしっかりと見られて、充実の1日でした!

 

それでは。

 

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大町自然観察園の野鳥 ウソ・ルリビタキ他 2024年3月9日

こんにちは、Musukoです!

 

探鳥行ったら、すぐに記事かかないとダメですね...先週の記事になります。

暴風の秋ヶ瀬でルリビタキ・ウソ共に撃沈し、リベンジでこの日は大町へ。

 

8時半すぎに東松戸駅に着き、少し遠いですが歩いて公園へ向かいます。

開園は9時らしいですが、8:55にはもう開いてました。

 

とりあえず、動物園側から北へ、大町駅方面に歩いて行きます。

 

バラ園のあたりで、目の前をルリビタキのメスがが横ぎりましたがろくに撮れず、その先のモズが最初の一枚になりました。

さらに進むと、道にルリビタキの雄が!早速会えましたね!真っ青で綺麗な子です!嬉しい。

薄暗い水辺と斜面を行き来しています。時間が早いからか人もおらず、じっくり楽しめました。

 

基本は付かず離れずの距離なんですが、たまに目の前の枝にやってくるので、こちらが驚きます。

一度だけ、メスが現れて喧嘩になりましたが、特に場所を追われることはなく。

同じ場所にはシロハラと、

遠くにカケスの姿も見えました。

 

一度ルリビタキと別れ、公園の1番奥まで進み、再び戻ってバラ園へ。

 

近くの池の上の木に、アカゲラがいました。

が、なかなかいいところに出てこず、僕はアカゲラそっちのけでヤマガラを見ていました。笑

池には、やや夏羽になったキセキレイの姿も。

 

ウソにも会いたいので、せせらぎ園に行ってみます。

とりあえず奥まで行ってみて、ダメだったので引き返していると、水路の中に動く影が!!ウソだ!!メスですが!

と思ったら、あっという間に飛び去ってしまいました。

 

水飲みに来ていたようです。オスには出会えませんでした。

 

気を取り直して、再び公園の北側の川沿いの道を行き来し、ルリビタキを探します。

こちらはおそらくさっきと同じ個体。

背中で青さを語ります!この日は暖かく、この子も頻繁に囀っていました。

 

近くには、朝からずっと鳴いていたカケスがよく見えるところに!

「あ、どうも。」

 

先ほどののルリビタキには同業者のギャラリーが増えてきたので、公園の1番北の方まで周ってみると、こちらにもルリビタキのオスが!口元がピンクですね。別個体で間違いないでしょう。

 

この日3個体目のメスと喧嘩していました。

が、オスの方が強かったようです。

先ほどの子より、警戒心が薄くフレンドリーで、明るいとこにも出てきます。この鳥の瑠璃色は、日光に当たると普段より、鮮やかで新鮮な印象に見えます。

口元のピンクが気になりますが、怪我なんでしょうか。


たくさん撮らせてもらい、時間は13時半。

そろそろ撤収かと、歩いて帰路へ。

 

途中、バラ園を通りかかると、藪の中からルリビタキの地鳴きが!この日なんと3個体目のオスでした!

これで、雌雄合計6羽に出会えました。すごいですね!おそらく3個体のオスの中で1番綺麗な大人の個体でしたが、なかなか出てきてくれませんでした。

 

帰る前に、諦めきれず、もう一度だけウソを探してから帰ろうと、せせらぎ園へ向かいます。

 

着くやいなや水飲み場のポイントを覗くと、なんとその真上の木にいました!!!つがいのウソです!!ようやく出会えました!!!

水場にしか目が行っておらず、視界に急に飛び込んできたので驚きました。笑

 

その後カメラマンさんが10人ほど集まり、撮影タイム。紅葉の芽?葉?を食べて、寛いでいる様子。

メスのエンジェルポーズ!

からの尾羽!

 

15分ほど、目の前の枝でじっくり観察させてもらいました。

相変わらず可愛い体型。

 

その後、オスだけ地上に降りてしばらく採餌し、

水路で水を飲み、飛び去りました。球体すぎる..笑

 

ということで、最後の最後に念願のウソに出会えて、大満足で探鳥終了です。

ウソを見ていた集団の中に、小学生くらいの大きなカメラを持って夢中で撮っている子がいて、自分の昔を思い出しましたね..笑

 

それでは、過渡期とはいえ記事が溜まっているのでこの辺で。

 

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サボってた分の探鳥まとめ ハヤブサ・オシドリ他 2024年3月7日

こんにちは、Musukoです!

 

2月中の細かな探鳥、3回分のまとめです。

 

まずは2月3日。

この日はシベリアジュリンに会いたくて、多摩川の河川敷へ。

まずはシルエットモズ。  

河川敷に出ると、風が強くて中々鳥に出会えません。

オオジュリンらしき何かは時々見かけるんですが、確認する余裕はありませんでした。

 

しばらく待ちましたが現れず、諦めて少し上流のハヤブサスポットへ。

途中の森から空を見上げると、ノスリハイタカが舞っていました。

 

そして、ハヤブサスポットの堰に到着。

着くと既に出ており、橋で鳩を食べ終わった所のようです。

そして、すぐに飛び出し!

背景が青空になる所に来ました。背景が、都会暮らしなのが分かっていいですね。

ハヤブサをちゃんと撮るのはなんだかんだ久しぶりなので、テンション上がっていました。笑

 

少し近づいて撮影。やっぱりカッコいい!!

ぢっと手を見る。

しばらく見ていると、見づらい所に移動してしまったので撤収。

最後の飛び出しは反対向きだったので上手く撮れませんでした。

ハヤブサの下の川の水面には、カンムリカイツブリが浮かんでいました。

最後にもう一度シベジュスポットに行きましたが、やはり見つかりませんでした。

河原の石に紛れるハクセキレイを撮って撤収。

---------------

 

続いて2月7日。

午前中に少しだけ新宿御苑へ行ってきました。

 

入るとカシラダカの群れに出会ったんですが、ツグミに蹴散らされてしまいました。お腹の模様が黒ではなく茶色なので、ハチジョウツグミとの交雑でしょうね。

 

中の池の枯れた紅葉にはカワセミ

 

池沿いに新宿方面へ歩いていくと、梅の木にメジロが!

今年初のウメジローを撮れました。

 

そして、上の池の木陰にはオシドリも確認。綺麗には撮れませんが、それなりの個体数がいそうですね。

 

その後は、しばらく梅林に居座りメジロ撮影。

何本か白梅もありました。この時はまだ三分咲きくらいだったので、花がまばらですね。

 

帰ろうと移動すると、花盛りの桜がありました。サクジローですね。

青空と桜のピンク、メジロの緑が綺麗です。

 

この日はまだ雪が残っていたので、広場はこんな風景。

雪の溶けていた場所にツグミが降りていました。

ルリビタキトラツグミには出会えず終了。

---------------

 

最後は2月25日。

10時頃から雨予報でしたが、ヒクイナやクイナ、アリスイに会いたくて葛西臨海公園へ。

 

8時前に着いてとりあえず海沿いに出ると、近くにかなり夏羽に移行が進んだカンムリカイツブリが。

ハジロカイツブリもいましたが、撮れませんでした。

久々にウミアイサのメスも見たんですが、証拠写真です。

 

野鳥園のクイナなどのポイントへ向かっていると、ジョウビタキの声が。ベンチに佇んでいました。

ずいぶんお腹ぎオレンジの子ですね。

 

そして、クイナなどをしばらく待ちますが現れず。

近くからアカハラの声がしたので探します。木の上から藪に降りた所をゲット!

顔が真っ黒なオオアカハラですね。

 

中々うまく撮れず格闘していると、ついに雨が降り始めました。

海辺なので風も強く、一分に一回のペースで折り畳み傘をひっくり返されながら強行します。

 

風と雨の中の先ほどのジョビ子。

 

オオアカハラは何個体かいて、頭部に白い羽があるこの子は、唯一まともに撮らせてくれました。換羽なのか、部分白化なのか?

 

一度野鳥園から離れ、西なぎさへ。

 

ハマシギの群れがいましたが、傘を刺しているので近づかずに撮影。

ズグロカモメも飛んできました。着地。久しぶりの出会いです。

シロチドリも二羽いました。

 

東端の堤防に出ると、対岸にダイシャクシギ。このあと飛んだ時に脇が白かったので、間違い無いでしょう。

 

ここにいたカンムリカイツブリとハジロカイツブリは、どちらも冬羽でした。

海辺⇨風が強すぎる⇨傘が意味をなさない⇨雨に濡れる+寒い 

ということで早々に心が折れ、遠くのクロツラヘラサギを探す気力もなく野鳥園に戻ります。


樹上にアカゲラがいましたが、ほとんど隠れてしまいました。

 

その後、クイナスポットにしばらく居座ったんですが、結局現れず。

上空低くに何度かオオタカの幼鳥が出てたので、警戒してたのかもしれません。

 

シジュウカラとウグイスは、近くの芦原にずっといてくれました。

じっとしていたので、これはこれで体が冷えてしまい、諦めて11時ごろ帰路へ。

帰り道にもオオアカハラが採食していました。

 

秋ヶ瀬の時も感じましたが、風が強いと鳥は難しいですね。

それと、僕はカメラに防水の工夫を特に何もしてないので、雨の日は傘片手になってしまいろくに撮れません。

 

とにかく、この日は雨風が寒く身に染みました...。笑

暖かい日も増えてきたので、春の渡りが待ち遠しいですね。

---------------

 

ということで、三本終了です。

 

春を楽しみにしつつ、今季はあまり沢山見られなかった冬鳥ともしっかりお別れをしたい季節です。

今季まだ会っていないトラツグミ、もう1チャンスあるかな...

 

 

それでは。

 

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秋ヶ瀬公園の野鳥 ヒレンジャク・ベニマシコ他 2024年2月26日

こんにちは、Musukoです!

 

塾の模試と中学最後の定期考査を終え、一週間ぶりの探鳥へ。

今期まだ出会えてないトラツグミにどうしても会いたくて、秋ヶ瀬公園に行きました。

 

7時半に桜草公園のバス停につき、まずは桜草公園へ入っていきます。

 

焼かれた草原はツグミのパラダイスでしたがアリスイはおらず。

ジョウビタキを追って水路を覗くと、すぐ近くにベニマシコが!ひたすら草を啄んでいました。真っ赤な子ですね。

最初のシャッターがまさかのベニマシコでした。

 

他には特に出会いはなく、秋ヶ瀬公園へ。

野鳥園とゴルフ場の間を抜ける道を進んでいきます。

 

しばらくすると、頭上からチリリリという声が。この声はやはり...キクイタダキ

二羽で割と低くにいましたが、真っ暗なうちに飛んでいってしまいました。

 

ルリビタキの地鳴きやカシラダカの声も聞きつつ、子供の森に到着。

目の前にあるレンジャクポイントに行ってみると、丁度現れたところでした。今季初のヒレンジャク、6羽の群れです。

相変わらずヤドリギを夢中で食べています。

パクッ。

 

飛び去ってしまったので、子供の森を歩きつつ農耕地へ。

僕自身が吹き飛ばされそうな強風の中、カワラヒワの群れがいました。

タヒバリ、モズ、ジョウビタキなどもいましたがろくに撮れず、三ツ池へ。

しかしこちらでも暴風で、ピクニックの森へ移動します。

 

途中の運動場に、ツグミタヒバリが群れで降りていました。紫のホトケノザが綺麗ですね。

 

ピクニックの森は木々のおかげでいくらか風はマシだったので、トラツグミを探して歩き回ります。

 

すると、突然目の前に大柄な鳥が!

肉眼でガッツリトラツグミと確認出来たんですが、順光側へ回ろうとすると、躓いて驚かしてしまい、藪の中へ..。

 

悔しくて暫く待ち続けましたが、なかなか現れず。

代わりにシロハラが道端に出てくれました。

 

一度撤収し、子供の森へ戻ります。

すると、ケケッという声と共にアカゲラが登場。しばらく見ていると、日向に出てきてくれました。後頭部の赤い雄ですね。

近くにエナガの群れもやってきました。キクイタダキサンショウクイは見つかりませんでしたが、近くにはアトリの群れもいました。今年はよく出会います。

 

もう一度子供の森を一回りしますがめぼしい出会いはなく、再びピクニックの森へ。

今日何度も出会っていながら、ようやく撮れたジョビ子。

を、追いかけ回していたモズくん。

それを尻目に、地面で採食していたツグミオオイヌノフグリが背景に入ると、つい撮ってしまいます。

 

そして、先ほどトラツグミに出会った場所で再び粘ってみますが、現れず。

こちらにもツグミがたくさん。もうすぐ会えなくなってしまいますからね。派手とかではないんですが、綺麗で可愛い。

 

結局トラツグミには会えず、諦めて子供の森へ。

 

ヒレンジャクを待っていると、上空にノスリがふら〜っと飛んでいきした。

そして、それを追いかけるようにオオタカの幼鳥もふわ〜っと飛んで行きました。恐らく風が強すぎて上手く進まなかったんでしょうな..。

 

ヒレンジャクも来てくれましたが、高くて上手く撮れず。

 

今日はダメだ、と思い、少し早いですが退散します。

最後にもう一度子供の森でウソ、ルリビタキを探しましたが、やはり見つかりませんでした。

 

バス停に戻る前にまた桜草公園に行きましたが、アリスイは見つからず、鳥がいなさすぎてずっと花を撮っていました。笑

 

バス停に繋がる道を歩いていくと、モズが見送りに。

 

結局、13時ごろ公園をあとにしました。

 

前半は良かったんですが、いかんせん風が強すぎましたね...。

ルリビタキ、ウソ、トラツグミには今季のうちに出会いたいです。

もう3月ですから、冬鳥たちのタイムリミットが近いですね。

 

それでは。

 

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