中学生「探鳥」日記

高校生になりました!初心者の探鳥日記です

水元公園の野鳥 コアジサシ他 2024年5月26日

こんにちは、Musukoです!

 

GW以来の探鳥です。

この日はお昼から部活があるので、それまでの短時間勝負。

週末の数は限られてますからね。

 

向かったのは水元公園

コアジサシカルガモ親子、サンコウチョウなんかを狙います。

 

金町駅から徒歩15分、7時過ぎに菖蒲園から入ります。

早速道に出てきたのは、あどけないカラスの若鳥。ハシボソガラスかな?

 

かなり背丈の伸びたガマ田を抜け、水生植物園まで森を歩いて行きますが、夏鳥の声はなし。

エナガヤマガラシジュウカラコゲラなどの声が聞こえるのみでした。

 

大場川を覗いてみましたが、流石にカンムリカイツブリはおらず。アカハジロはもちろんいません。笑

森を何周かしたのち、諦めてもう一度ガマ田へ戻ります。

 

すると、先ほどから声はたくさん聞こえていたオオヨシキリが!口を閉じてるとスリムでイケメンです。

騒がしく囀っている姿もいいですがね。

 

小合溜沿いを歩いてみると、対岸に鳥影が!コアジサシだ!

みさと公園ツツジの植え込みが背景になってますね。

 

1羽だけで水元大橋方面に飛んでいき、その先で5羽ほどの群れに合流しました。声と飛び方が分かりやすいので見失うことはないんですが、相変わらず撮影難易度が高すぎる!

しばらく見ていると、1羽がブイへ。

そして、求愛給餌!

さらに続いてもう一度!オスは、メスに魚を渡すとすぐに飛び去ってしまいますね。

何個体ものオスが渡してる訳ではなさそうなので、パートナーに決まった1羽にだけ繰り返し渡してるんでしょうか。

 

また来た!と思ったら、今度は...魚を持ってない!止まる場所(ブイ)の取り合いでしょうか、威嚇のようでした。

これだと相手がオスなのかメスなのかは識別できませんね。

 

コアジサシにしばらく楽しませてもらったので、撤収。

池のハスの花の近くに、カワウが浮かんでいました。

 

最後に、帰り道の内溜に寄ってみます。

いました!念願のカルガモのヒナ!

6〜7羽が散らばっているようです。数年ぶりに出会えました!

やっぱり可愛すぎる!!!親と並んでくれました。薮越しだったので上手く撮れませんでしたが、とりあえず撮りたかった雰囲気をゲット。

親鳥の声に逐一反応していて可愛かったです。時間制限もあったので、ここで撤収。

 

このヒナたちはかなり小さいので生後一週間未満でしょうが、あっという間に大きくなるんですよね...。

1、2月後にはほぼ親と同じ大きさになっているのですから驚きです。

 

 

ということで、探鳥終了し、部活へ。

高校になってからはよりハードになり大変ですが、できることが増えて楽しいです。笑

 

それでは。

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