こんばんは、Musukoです!
冬鳥たちとの別れが刻一刻と迫る中、今年度の冬を振り返ると、まあ悪くない成績だったんですがね。
目標リストの中で、何度もチャレンジしたにも関わらず、達成できなかった項目が。
2022年の間に高尾と狭山湖、今年に入ってからも筑波山、庚申山、秋ヶ瀬と、これだけ探しに行きながら、三球三振ならぬ五球五振状態。
それが、ミヤマホオジロ。
一応去年の北本(そういえば今季は一回も行きませんでしたね)で初めましてはしてるんですが、それっきりです。
恐らく3月中旬にはこの辺では会えなくなってしまう、そして来週末はすでに予定あり。
となれば、会いに行くならこの日しかなかったわけです。
前置きが長くなりましたが、この記事は、そんなミヤホに会いに行く道中での寄り道。
2月中一度も見に行けなかった、この時期の定番であるレンジャクがいるようなので、下見程度のつもりで訪問しました。
はい、読み飛ばされてるであろう385文字ある前置きは終わりです。
この日は8時前に最寄駅である豊田駅に到着し、徒歩で向かいます。
豊田駅で降りるのは初めてでしたが、中央線の車中から公園の一角が見えて既に興奮。
黒川清流公園の隣にある多摩平第六公園を通過しようとすると、いきなり頭上から甲高い声が。
曇天空抜け...降りてきてくれ、と祈っていると。
目線やや上あたりに降りてきてくれました!ありがとう。
いきなり固有種のアオゲラですから、縁起がいいですね。
そのまま、繋がっている黒川清流公園へ。
上下2段(?)の構造になっているようで、上にはヤドリギが密集してるスポットがあり、カメラマンさんも数人いましたが、レンジャクたちは不在。
下には水場があり、カルガモとマガモ、ダイサギがいました。距離感が都市公園だ..。笑
石神井の頃の感覚に近くて、なぜか落ち着きます。
他にも、シロハラとガビチョウがいました。
園内にあるヤドリギを小一時間巡回してみたんですが見つからず、本命のミヤホのとこに移動しようかと思い始めていると。
最初に見つけた上のヤドリギスポットに、10羽ほどの鳥の群れが!いましたヒレンジャク!
ただ、逆光で綺麗に写らない上にちょっと距離があります。
しばらく見ていると、下の水のある方へ飛んで行ったので、向かってみると。いました!
さっきより光線条件がいいです。
水を飲んでいるようなんですが、ネットの中で写真は撮れず。
水飲み場の順番待ちをしている子が、大体いい位置に来てくれます。
恐らくこの日のベストショット。典型的なフンの垂れ方をしてますね。笑
周りに人が少ないと、結構近づけたりします。
ヤドリギを咥えてる写真も。
今季初、というか2年ぶりだったので、飛び方とか枝の渡り方とか、一挙手一投足が全て新鮮に感じましたね。
思ったより長居してしまいましたが、それなりに撮れたので9時半ごろに撤収。
本命のミヤホのところへ向かいます。その内容は次の記事で。
WBCは今日が第三戦ですね。
あまり野球を見ることは少ないんですが、世界大会となると当然興味が湧きます。
東日本大震災のあった日に佐々木朗希選手が投げるのもすごいですね..。
それでは。
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