こんばんは、Musukoです!
記事の順番が前後してしまいすいません。三番瀬と水元の前々週の内容ですね。
この日は、今年何度もチャレンジしては玉砕しているミヤマホオジロを求め、秋ヶ瀬公園へ。
去年の同じくらいの時期には、トラツグミやベニマシコ、ルリビタキなども見ているので、期待は大です。
そうそう、去年も今年も、秋ヶ瀬の前日と前々日に雪が降ったんですね。鳥が多いので、雪絡みが狙いやすそうなことも、秋ヶ瀬を選んだ理由です。
到着は、日も伸びてきたので8時前。
バス停を降りてさくら草公園を眺めると、すぐにノスリを発見。相変わらず、猛禽らしからぬ優しい顔をしています。
さくら草公園では、他にもジョウビタキやシロハラ、タヒバリ、ツグミなどがいました。こういう平常運転のメンバーにしっかり会えると、ほっとします。
そして、秋ヶ瀬公園へ移動。
細い道を進んでいくと、カシラダカの群れがいました。
去年北本でミヤホを見つけた時と環境や状況が似ていたのですが、今回は見つけられず。
子供の森を抜け、去年ルリビタキを何羽か見かけたエリアを通過しますが、出会いはなし。
そして、ミヤホが出ると噂の、グラウンド近くの水場へ到着。
が、カメラマンさん達の様子から察するに、直前に登場したよう(帰宅後調べたら自分が到着する5分前のようでした)。
悔しくてかなりの時間待ちましたが、結局現れず。残念..。
仕方がないので、三つ池や生涯スポーツエリア方面に移動。
農耕地に出ると、ジョウビタキのメスが、
モズに追いかけ回されていました。
とりあえず三ツ池の周りを一周してみると、竹藪の一角で、ガサガサする音が。
シロハラなどと比べて控えめで、間隔の空いたガサガサです。これはまさか?!
やはりトラツグミでした!藪の中から気前よく出てきてくれました!
小石川植物園の時もそうでしたが、ガサガサの音で区別できるようになってきた気がします。
雪絡み(と言って良いのかも分かりませんが、)も一応。
ただ、基本なかなか薮から出てこないのに、なぜこんなに出てくるんですかね..。
これなんか、お立ち台感も否めませんが..。
いろんなことを疑っちゃいますが、餌付けではないと信じます。
ある程度撮ったので、移動します。
三ツ池に出ると、ベニマシコがかなり遠くに。
よく見ると、オスメス2羽いました。
オスは一瞬近くに来てくれたんですが、見事に撃沈。笑
秋ヶ瀬でよく綺麗に赤いベニマシコ撮ってる方がいますけど、自分は到底取れる気がしません。
この日は午後から予定があったので、最後にまだ会えていないルリビタキを探します。
子供の森を彷徨っていると、それらしきお立ち台を発見。しばらく待つと。
やはり現れてくれました。ルリビタキのメスですね。ただ、ここはもうミルワームを置くのを見てしまってるんですよね..。
餌付けに関する僕の意見は、去年散々書き殴ったので、今年はやめておきます。
秋ヶ瀬は、いる鳥の層が豊富なだけに、毎年苦い思いをしても訪れてしまうんですよね..。
トラツグミも、やはり餌付けだったのかな..、ミヤホはされてないかな..。
最後に、バス停に戻る前にさくら草公園を一周。
シロハラとツグミがたくさんいて、増えているのを実感できました。
これでこの日は終了。
結局2月も、一月10記事の目標は達成できませんでした。今月こそ。
今日(日曜)は非常に楽しい探鳥だったので、次の記事をお楽しみに。
それでは。
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