こんにちは、Musukoです!
1/2の鳥・撮り初め、三番瀬に行った日の続きです。
tyuugakusei-birder.hatenablog.com
京葉線で二つお隣の新浦安へ。そこから徒歩で10分ほどです。
向かったのは、日の出海岸。
一昨年の11月以来なので、相当久しぶりです。
春は渡りのトウネンたちが来たり、
その前は白化ヒドリガモが来て賑わったそうですが、
自分はなかなかいく機会がなく、これだけ間が空いてしまいました。
着いたのは10時過ぎだったんですが、
潮がどんどん満ちてきていて、海鳥たちが近い!
元々三番瀬の前にこちらに来る予定だったんですが、
行く順番を変えたのが、功を奏しましたね。
やはり三番瀬は潮がある程度引いてないと干潟がないですし、
日の出海岸は潮が満ちている方が鳥が近いので、潮を調べてきてよかったです。
ファーストコンタクトはカンムリカイツブリ。
水が綺麗で、足が見えるのが面白いですね。可愛い。
この子のように、今頃金色の夏羽が残っている子は、
去年のが残っているのか、新しく生えてきたのか分かりませんね。
潜った先を見ると、あれ?
ミミカイツブリに変わっていました!
ちゃんと撮れたのは初めてなので嬉しい。
潜るっ!
ここは2回目の訪問なんですが、
同じ個体なんですかね。
前回ホオジロガモが居た南の方へ移動します。
なかなか見つからず、そう上手くは行かないか...と思っていると。
居ました。笑
水深とかが関係しているんですかね。
前回とほとんど同じ場所でした。
遠くに行ってしまったので、
今度は前回ウミアイサが居た北の方へ行きます。
堤防の横を歩いていくと、
カモの群れの中にひと回り小さい鳥が。
あれ、ダイゼンじゃないですか!
一羽だけで、カモの群れの中を歩いていました。どうしたんでしょう。
さらに、上空にはミサゴが。
狭山湖など淡水で出会うのとは少し印象が違うのは、僕だけですかね。
どんどん北の方に進み、道が少し細くなっている方まで行きます。
ここは堤防が高くなっていて、少し海面が見えづらいんですが...。
堤防の裏側、護岸に近すぎて見えないほどの距離で、
何かが水面に出てきた水音がしたので、近づいてみると。
!!!!
目の前に、ウミアイサのオスが!!
これにはびっくり。
一昨年来たときはメスばかりで、
一度は綺麗にこの姿を撮ってみたい憧れがあったんです!
少し離れてしまいましたが、魚をゲット。
よーく見るとわかるかもしれませんが、水中で口を少し開いています。
クロツラヘラサギとかと同じで、魚を探してるんですかね。
オスに気を取られていると、すぐ近くにメスが!
近すぎて尾羽がフレームアウトしてしまいました。
口に血のようなものがついてますが、魚を噛み切ったんでしょうか...。
歯がギザギザなので、可能なんでしょうね。
この子はちょっと顔が黒いですが、
もしかしたらオスの若とかなんですかね。
同じような画像になってしまいますが、やはりオスは綺麗だ...。
顔の光沢の緑ももちろんですが、雨覆の白黒の模様がカッコ良くて好きです。
ウミアイサ 「照れるだろ..逃げるっ!」
Musuko 「思春期かな?僕と同じかな?笑」
このカラーリングで、足と嘴だけ赤いのもいいですよね。
なんだかドラゴンを彷彿とさせます。カッコいい。
十分満喫したので、
最後にホオジロガモのオスをもう一度だけ探しに、南の方へ。
口の周りが白っぽいので、オスの幼鳥ですかね。さっきとは別個体のようです。
一緒に撮らせてもらったカメラマンさん曰く、
5羽くらいいる様なんですが、オス成長は1羽だけとのこと。
おにぎりみたいな形の頭をしてて可愛いです。
一昨年やさっきの個体よりも近くでゆっくり撮らせてくれたので満足。
オス成長に出会うのはなかなか難しいですが、
またリベンジに来ようと思います。
帰り際、ハジロカイツブリを発見。
これで、1箇所で海水カイツブリ3種を制覇!
アカエリカイツブリにも会ってみたいですね。
スズガモの群れの中にビロードキンクロがいないか探しましたが出会えず。
11月ごろはここを賑わしていたようですが、最近は不在とのこと。
この冬会いたいリストの上の方にいるので、この子もリベンジですね。
それでは、この日の記事はこの辺で。
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