こんばんは、Musukoです!
前回の記事は、僕にしては珍しく写真7枚と短めでしたね。
その分、今回の記事は少し長めになるかもです。
ということで、4/30。
あいにく雨予報でしたが、どうしてもオオセッカが見たい!ということで、渡良瀬遊水地へ。
前回訪れたのも、今日の下見が目的でした。
北エントランスに6時半ごろに入り、オオセッカを探します。
車で道をゆっくり走っていると。行手に、キジの夫婦がいました。ずいぶんド派手な国鳥様です。
葦原では、オオヨシキリが盛んに囀っています。
そして、予習しておいた、オオセッカの特徴的な囀りも聞こえます。
鳴き声のする方を探していると。いました!!!
飛んだ!と思ったら、セッカ。抜けたところでセッカ止まりを披露してくれました。
気を取り直して、オオセッカです!鳴き声を覚えてしまえば、割と簡単に見つけられます。
今年は葦の背が低いのも、撮影には好条件でしたね。口の中は黄色のようですが、大きさといい雰囲気といい、コヨシキリとは全く異なります。かなりの個体数がいましたが、撮影できるほど近づいてくれる個体は僅かでした。
セッカとの無理矢理2ショットも。
雨が強まってきたので、一度撤収。
そのあとは、谷中湖の方へ向かいます。
この日は雨で人が少なかったからか、どこに行ってもキジがいました。
さらに、キジのすぐ近くには、イタチもいました!
今まで何度か遭遇していましたが、全身(特に顔)をちゃんと撮らせてくれたのは初めてでした!
さらに、広場にはツグミも何羽かいました。渡り目前ということもあり、中々近づかせてくれませんでした。また来年!
昨日出会えなかったコアジサシ、さらにコムクドリなどを求めて、遊水地の西縁を歩いて行きます。
途中の林には、ホオジロが1羽佇んでいました。
思い出橋まで歩くと、突然湖の方から、キリリッいう鋭い声が!一瞬で飛び去ってしまいましたが、コアジサシですね!今季初です!
その後、サシバやシギチを求めて、小山市の田園地帯へ。マガモの夫婦が残っていました。
しばらく回りましたが見つけられず、帰ろうとすると。電線に、なんとコチョウゲンボウが!
こんな遅い時期まで残っているんですね。
オオセッカは世界的にもかなり希少な鳥らしいですが、証拠写真を撮れたので満足。
祖父母の家に戻り、東京の自宅に帰る準備をします。
その後、夕方に時間が余ったので、自転車で周辺の田んぼへ。
すると、コチドリのペアがいました。しかし、シギチの声が2個体だけでなく、かなりの数聞こえます。
不思議に思いあたりを探すと!ムナグロの群れです!!
今まで、自力で田んぼのシギチを見つけたことがなかったので、内心大喜び。ほとんど日も沈んでおり暗かったのですが、よくみるとかなり大きな群れでした。名前は胸黒ですが、金色の背中がめちゃくちゃカッコいいです!
その後、5時半ごろに群れで飛んで行きましたが、確か28羽の群れでした。
最後に、動画も。www.youtube.com
ということで、4月の内容がようやく終わりました!
5月の記事も4つか5つあるので、早く書かねば。もう5月18日ですからね。
ノジコ 「俺の出番は..。」
Musuko 「次の、次かな。」
請うご期待です!
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