中学生「探鳥」日記

中学生の、初心者探鳥日記です。

東京23区の野鳥 トラツグミ・ルリビタキ他 2022年12月26・28日

こんにちは、Musukoです!

 

今年の探鳥記事は、これが最後になりそうです。

 

石神井公園という圧倒的なMFがなくなってしまったので、

新しいMFを探すため、近所をウロウロしていた記事のまとめです。

 

実は12/18に新宿御苑明治神宮へ行ったんですが、

どちらも人が多すぎ・明治神宮に至っては御苑に入るのに500円かかるということで、

野鳥にはほとんど出会えず退散。

 

目ぼしい出会いは、新宿御苑の遙彼方にオシドリ♀一羽がいたぐらいでした。

 

で、26日はどうしようかと悩んでいると、

全く鳥に興味のない友達から、近所にルリビタキがいた!と連絡が。

自転車で15分ぐらいのところだったので、ダメ元で行ってみました。

 

高低差と水辺があり、環境は整っている様です。

ただ、かなり交通量の多い大通りとも面していて、住宅街なのですが...。

 

到着すると、都市公園らしくワカケホンセイインコが。

残念ながら、すっかり顔馴染みですね。

 

公園内には、ジョウビタキシロハラオナガ・シメなど。

ただ本命は見つけられず、諦めかけていると。

 

今日初めて見かけたカメラマンさんに、

ルリビタキがいるよ!」と教えていただきました。

おおー!本当にいました。

 

ルリビタキ 「見ない顔だな。」

Musuko 「始めて来たからね。この冬お世話になります!」

 

じっくり青い子を観察でき、楽しんでいると、

ジョウビタキが乱入し、縄張り争いが勃発!

相変わらず、力関係はジョウビタキの方が上の様です。

この日はこのあと部活があったので、早めに撤収。

最後に混群が来て紅葉に止まってくれました。

 

 

で、27日の東京港野鳥公園を挟み、28日。

朝早く人の少ない時間を狙い、もう一度先程の公園へ。

 

前いたあたりを、微かに聞こえる地鳴きをもとに探します。

すると、いつの間にか目の前の植え込みに!

結構青い子ですね...。3年目でしょうか。

本当に表情豊かですよね。ヒタキの魅力です。

さらに、採食をしていると、僕の靴に止まるのではないかと思うほど近くに!

ここに人いますよ〜、近づきすぎじゃないですか〜。

ルリビタキ 「やべ、ご飯に夢中で近づきすぎた。」

 

このフレンドリーさは、ルリビタキならではの魅力ですよね。

 

ちょっと距離を取られ、石の上に。

人生最高に綺麗に撮れたルリビタキかもしれません。

 

だいぶ遊んでくれたので、ここは早めに撤収。

今回の一番の目的地は、小石川植物園です。

 

入園料の150円を払い、入場。

早速、カワセミが小さな池に。

 

さらに進んでいくと、暗がりの斜面にから、落ち葉をほじくる音が。

この控えめな感じ、シロハラじゃないな?

これは!寅年の締めくくりに相応しく、トラツグミですね!

今季初になりますか。

すぐ逃げてしまい、しっかり撮れませんでしたが、

冬は長いので、また会えることでしょう。

 

で、なんでこの子が逃げたかと思い空を見ると、やはり猛禽が。

低めに飛んでいたので降りたかな、と追いかけると。

うーん...。

ギリギリハイタカとは分かりますが、酷いですね。

カラスに追いかけられて、すぐに園の外へ飛んで行きました。

こちらも今季初でした。

 

このあと、ルリビタキの声が何箇所かしたので粘ってみたりして撤収。

 

 

帰る前に、もう少し足を伸ばして六義園へ。

時間も時間だったので、カモ類ぐらいしか見つからず。

 

 

結局この日は3箇所回りましたが、いろんな鳥に出会えることを考えると、

小石川植物園は人も少なく面積も広いので、一番いいかな?

 

これからも、地元の開拓も進めていこうと思います。

 

 

さぁ、あともう一つ、今年の振り返りの記事が書けるかな?

 


野鳥観察ランキング

 

ブログランキング

blog.with2.net

 

<使っているカメラ>

cweb.canon.jp