中学生「探鳥」日記

高校生になりました!初心者の探鳥日記です

ふなばし三番瀬海浜公園の野鳥 コオバシギ・オオメダイチドリ他 2022年4月24日

こんばんは、Musukoです!

 

 

 

昨日は、前回が陸の夏鳥だったので海の夏鳥を探しに、

およそ1ヶ月ぶりの三番瀬へ。

 

 

コオバシギブームがすごいですが、

個人的にはメダイチドリチュウシャクシギが気になってました。

 

シギとチドリの、それぞれ中級あたりのポジションだと思うんですよ。

 

イカルチドリコオバシギほど珍しくはなくても、

コチドリハマシギよりは珍しい、みたいな。

 

 

とにかく、色んな点でこの2種類を綺麗に撮ってみたかったんです。

 

 

ということで、5時半起きの8時着で出陣。

二俣新町駅から歩いてみたら25分くらいかかってめちゃくちゃ疲れました。

 

 

事前情報だと、12時ごろから雨で、満潮は9時前だそう。

 

とりあえず、東の堤防(画面左奥)に進みます。

 

 

葦原からはセッカの声が聞こえますが、姿は見えず。

堤防からはスズガモが何羽か見えました。

 

羽を怪我したホオジロガモがいるとか居ないとかで、

一応一羽一羽確認していると...。

 

 

ファインダーから、

黒いボディーに鮮やかな赤い足の鳥影が目に飛び込んできました。

 

 

まさか...?!

 

 

ビロードキンクロです!!!!

 

新年の学校での自己紹介でみたい鳥を聞かれて、

真っ先に答えたのがこの鳥でした。

 

もう今季は会えないと思っていただけに、

ここ最近で一番嬉しいライファーでした。

 

パタパタもしてくれましたが、痛恨のボケ...。

 

少し暗かったですが、それなりに撮れました。

 

 

堤防からはダイゼンと、

 

ハマシギの群れ(1羽だけオバシギ)と、

 

キョウジョシギがいました。

 

干潟に降りて散策しますが...。

 

キョウジョシギハマシギメダイチドリミユビシギの群れが遠くに。

 

近くには...。

 

メダイチドリの群れが!

 

ゴムパッチンしてる子も。

 

メダイチドリを見ていると、

空から聴きなれない鋭い声が。

 

 

この姿は!

 

 

目の前に降り立ったのは、コアジサシです!

さっきから上空を飛んでいたのは彼らだったんですね。

 

 

じわじわと近づきます。

 

 

少し離れたところでは水浴びもしていました。

 

すぐに飛び立ったので、移動。

 

 

西へ歩いていくと、遠いネットの先に鳥のむれが。

なんと、ほとんどチュウシャクシギでした!

 

その中には...。

 

噂のコオバシギの夏羽がいるではないですか!

 

 

しばらく待ってみると。

 

干潟に飛んできました!

 

 

飛んできたのはオオソリハシシギと、

 

 

チュウシャクシギだけで、コオバシギは見つからず...。

 

 

ってえぇぇえ?!

 

ど真ん中にコオバシギいるじゃないですか...。今気づいた...。

もったいないことしましたね...。

 

 

そんなことも知らず、この時の僕は

赤い夏羽のオオソリハシシギに夢中でした。

 

この子も、やはり綺麗ですね。

秋の渡りより綺麗な子が多いので、やはり楽しいです。

 

 

この群れも、カラスが来てばらけたので、

再び堤防方面へ。

 

いつも通り、ミヤコドリがいっぱい。

 

そして、さっきは見つけられなかったキョウジョシギ

ハマシギの群れの中にいました。

 

スズガモの群れは飛んでしまったようでした。

 

時間も時間なので、雨が降ってくる前にもう一度干潟へ。

 

綺麗な夏羽のダイサギ

 

シギチは、色々混ざった群れが。

 

↑ これの真ん中がオオメダイチドリらしいです。(現地の方によると)

2個体ぐらいいたようなのですが...?

 

だんだん鳥の密度が上がってきてカオスに。w

 

 

 

 

結局、コオバシギはあれっきり一度も降りてきませんでした。

 

帰りは、12時40分のバスで。この辺で雨が降ってきました。

 

見たい鳥は大体見れたので満足ですが、

コオバシギをしっかり撮りたかった...。

 

 

来週からは、というか今週ですが、GWですね!

 

オオルリクロツグミ、待ってろよ...。

 


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